6月に月が改まって、少しだけ温かくなった。と思っていれば、昨日辺りから気温が下がり、何となく肌寒くなっている。

 

こういう気温の上下というようなことで一喜一憂するかのような様子で何が如何なるというのでもないとは思う。そうしていれば、やって来たのは「6月6日」だ。別段に特別という程でもないのだが、自身にとって、「6月6日」は誕生日だ。この世に生を受け、1年ずつ日々を重ね、また1年経った。「齢を重ねる」ということに他ならない。

 

今年は「令和6年」だ。「R6.6.6」と数字が並ぶ。全く「だから?」というような事柄なのだが。

 

「令和6年」こと2024年にも無事に誕生日はやって来た。相変わらず、時々思い付いては辺りを歩き廻り、他地域へ何となく出て、酒を呑んでは好きな料理を適当に摘まみ、読書に興じるという具合に過ごしている。

 

↓この1ヶ月間程度で読んだ本の感想を纏めているので、リンクを挙げておく。

『だからあれほど言ったのに (マガジンハウス新書)』のレビュー 内田樹 (DJ Charlieさん) - ブクログ (booklog.jp)

『大東亜戦争肯定論 (中公文庫 は 68-1)』のレビュー 林房雄 (DJ Charlieさん) - ブクログ (booklog.jp)

『航西日記 パリ万国博見聞録 現代語訳 (講談社学術文庫)』のレビュー 渋沢栄一 (DJ Charlieさん) - ブクログ (booklog.jp)

『2022年のモスクワで、反戦を訴える』のレビュー マリーナ・オフシャンニコワ (DJ Charlieさん) - ブクログ (booklog.jp)

『日本の未来は島根がつくる』のレビュー 田中輝美 (DJ Charlieさん) - ブクログ (booklog.jp)

『日ソ戦争-帝国日本最後の戦い (中公新書 2798)』のレビュー 麻田雅文 (DJ Charlieさん) - ブクログ (booklog.jp)

『軍艦進化論 ペリー黒船艦隊からウクライナ戦争無人艦隊まで (扶桑社新書)』のレビュー 佐々木孝博 (DJ Charlieさん) - ブクログ (booklog.jp)

 

巧く行っているのか、巧く行っていないのか、何とも表し難い日々、または人生であるような気はする。が、「ここに生かされている」ということに感謝しなければならないのであろうという感じ方が、年々少しずつ強まっているかもしれない。

 

とりあえず、今年も「6月6日」が無事にやって来た。が、少々肌寒い朝だ。