旅路で新たな年を迎えようとしている…
年末年始の「借り住まい」は尼崎駅傍の宿ということにした。随意に動き、過ごす時間を設けようとし、そして数日来の動きが在った。稚内から夜行バスで札幌へ南下し、東京へ飛んだ。東京から西へ進み、甲府を経て松本へ至った。松本城に関しては、プロジェクションマッピングということで、少しばかり驚く様子も拝見した。旧中山道の宿場町も訪ねた。「雪の木曽路」という風情に溢れる様子を愉しんだ。そして修復工事が終わって再度開放されていた旧開智学校を訪ねた。結局「甲州街道から中山道に入って江戸(東京)から京都」というようなコースを動いたことになる。東京・関西に関しては、東海道経由、北陸を巡るというようなことで動いた経過が近年には在る。今般はその何れでもない経路で、少し愉しかった。とりあえず尼崎の宿に在って「何時でも御休み頂いて構いません」という様子だ。やがて2025年もやって来る…