休業日に「寝て曜日」ということをするという選択肢も在るのかもしれないが、「日中に眠気が射すなら…遠慮なく居眠りで結構…」というように思い、普段より早目に起き出してしまった。

“親父殿”が永年の習慣を引き摺って早寝早起き傾向である。プロ野球シーズンには、夕刻に野球のテレビ中継に興じながら居眠りに陥り、遅くに眼を開けて「観ていた試合は如何なった?!何回まで確り観ていたのだったか…」と試合結果を伝えるニュースが放送されているチャンネルを探す。そんな様子をクスクスと笑いながら視ていたのだが、最近は自身がそれに近いことをやってしまっていて、思わず苦笑してしまう。

前夕も何となく食事をした後、何時の間にか眠っていて、一旦眼を開けたが、また眠って「“プラス2時間”な場所で暮しているのか?!」というような時間帯にまた眼を開けた。無理な早起きもキツいということになるかもしれない。が、無理に寝ているのも同様にキツい…そこで起き出した訳だ。

この数日は「“続き”が気になって仕方が無い…」というニュースも在る。英語メディアでは「謂われなき攻撃」、露語メディアでは「軍事行動」、日本語メディアでは「侵攻」という表現が目立つか?ウクライナの事案だ。

情勢が動き、何やら「地上戦…」という局面が始まりつつ在る様子だ。そうなると「軍事インフラに打撃」と称する行動とは比較にならない程度の犠牲が生じてしまうことは明白だ。「連邦の域内のゆるやかな一体感」ということで、「半ば他所」という程でもない「少し遠目な地方」というような「感じられ方」をしていた地域で、生命が損なわれる事が拡大する事態は「何とか避けられないのか?」と願うばかりだ。ウクライナだのロシアだので軍事行動ということになれば、「所縁の深い個人的な知り合い」の風貌やが思い浮かばないでもなく、そういう人達と話した様々な事も思い出さないでもないので、殊更に気持ちが曇る。そんな事で、時間帯を問わず「呑まずに居られるかぁ!」という気分にもなる…

何か“ポストソ連”の「後始末」が「“雑”に過ぎたのか?」という想いが込上げる。とりあえず自身は「“ソ連の歴史”を学んだ」という「ことにしている」という一面を持っていると思う。これは、自身が何かの影響を及ぼすような立場に在ったでもない「と或る地方に在るその他大勢の一人」に過ぎないながらも、「事を巧く収められなかった同時代の人間の一人」というような「変な感じ」を抱くことにも繋がる。何か「自棄酒!!」とでも喚きたい気分に陥らないでもない…とりあえず遠く隔たってはいても、ウクライナだのロシアだのと言えば、「所縁の深い個人的な知り合い」の風貌やが思い浮かばないでもない。そういう場所で対峙する人やモノを「爆砕」しながら進んで犠牲が拡大という「ロシア軍の戦術」で犠牲が拡大する「場合も在る?」と思うだけで、何やら何もかもが嫌になるような気分だ…

多分?ここまで伝わっている情報を視る限り、ロシア側は「ウクライナの武装解除」を強要するような辺りで停戦しようとしているのだと見受けられる。そして思うが、色々な国で叫んでいる「制裁」とやらは「無関係」のように見える。2014年頃のクリミアの件で「制裁」を叫んだが、現在の時点で「何が如何なった?」と考えると善い。別段に如何ともなっていないではないか!?戦国時代の城攻めで、城を徹底的に攻囲して「干上がってしまえ!!」と兵糧攻めをするのとは訳が違うのだ。「持ちつ、持たれつ…」が世界中で当然化している現在の社会で、世界で「制裁」なる「兵糧攻め」が「如何程に有効なのか!?!?」と凄く思う。場合によって「制裁!」とこぶしを振り上げた気になっている側が、「粉々になるまで棍棒で殴打される」かのような、妙なダメージを受けるという無様な話しにしかならないのではないか?凄く素朴にそういうことを思わないでもない。

休業日の早朝に、「と或る地方のその他大勢の一人」が「完全な“自主研究”」で思い付きを綴っている。願うことは「如何でも、何でも構わないから、生命が無駄に損なわれる事態だけは避けろ!!」ということに尽きる。

「今日の占いで“好いことが在る日”となっていたから…会ってみるのも“好いこと”なのかと…」と「会いませんか?」と連絡をくれた人が在った。“よろしくおねがいします”という日本語のフレーズを何かで憶え、会う度にそう言っていた人が在った。こういう想い出多き人達が、ウクライナに所縁が深かったりする。そういうことを想い起し、何やら「大災害の被災地に身内が…」というような状況に近い気分に在る昨今なのだ…

何れにしても、「時々ニュースを顧みなければなるまい…」とい日になりそうだ。