最大の山場 トランジット

雲を突き抜けほどなく着陸!

時間をみると7:35!

当初予定は7:55だったので20分も早い!ハボローネ便の出発時刻は8:30なので、トランジット成功しそうな予感!

しかし、シートベルトサインが消えると

共に前に人だかり、、、良いポジション取るのは諦める、というかその作戦は

そもそも無理だったと思った。


ネット情報などによると、乗換時間少ない場合はタラップ降りたところで案内があるとの事で、見逃さないように注意深く降りるも案内は全くなく、係の人にチケット見せて聞くもバスに乗ってとの事。

満杯なるのを待ってターミナルへ

トランスファーの看板を目当てに走る!

手荷物検査はなかなか厳しく、靴は脱ぎ、ベルトはとり、パソコンはだし、、

時間が、、と焦る。

なぜか布ガムテープは没収される。

しかし交渉している時間はないので、

子供を急かして駆け足で搭乗口のゲートを目指す!これが遠い!走る!走る!走る!

目指すはB1ゲート!



  ^_^ゲートに誰もいない

ゲートに到着するも誰もおらず、、、

モニターを確認すると、

出発時刻8:15となっている!!

ただいま8:18!

えっ!出発は当初8:30だったのに

まさかの早まったの、、、!!!



出発時刻は過ぎているが、

案内板はポーティングになっているので、わずかな望みにかけて係の人にチケットを差し出す。

すると、ここで待ってと言われ、

程なくバスに乗ってと案内され乗車。

貸切のバス!やったー!?

しかし発車しない、、。

しばらくしてインド人家族?も乗車

「ハボローネ?」と聞くと「YES」といっているので、仲間ができて元気100倍

お互いに走ったよねーと労を労い、

記念撮影!時刻は8:30




  長女に異変

バスが飛行機の横に到着し、

タラップを上がろうとすると、

コンビニ袋を持って涙目の長女が、、、

あれ、、?

なんと、空港内のダッシュが響いたのか、気持ち悪くなってしまったようです、、

袋を持っていた長女に驚きながらも、この状態で飛行機に乗せてくれるだろうか?

と思いながら機内へ。

CAさんに身振り手振りで説明して

すぐに水をもらう。体調回復するかな、、、元気になるといいけど、、。

席に着くと

今度は三女が

「パパ、、少し気持ち悪いから水ほしい」今度はそっちか!!と焦るも、

そこまでダメそうな雰囲気でなく、

席に比較的余裕もありそうなので

三女を私の隣に移動、

しばらくしてすぐに寝始める。


8:45 予定より遅れて離陸

長女は窓側で目を閉じ、次女はモニターのタッチパネルを触ってゲーム!

さあここから5〜6時間のフライト!




  ビクトリアフォールズ立ち寄り

出発して3時間、ドリンクと食事を終えあっという間にビクトリアフォールズ。

ここでは降りる人だけ降りて、我々は機内待機。待っている間に機内清掃が入る。

ビクトリアフォールズジンバブエにある世界的に有名なビクトリアの滝があるところ。

見に行きたかったのですが、時間の都合で今回は断念。しかし機内で、低い木々のサバンナの間から水しぶきが上がっているのを見ることはできました。

隣に乗り合わせたファミリー(ここで下車)のお父さんから三女大きなうさぎ型のチョコレートをいただきました。

ここまで機内で会う人はみんな笑顔が素敵でやさしい人が多いです。

しばらくの清掃後、新たなお客さんが乗り込みボツワナのハボローネに向けて出発。

駐機時間は約1時間でした。

日本を出て23時間。

あと1.5時間で目的地!


  最後の山場は入国審査

子連れ、特に片親での入国は審査官により順調にいかない場合もあるらしく緊張

そして抜き打ちの荷物検査もあるらしい。

スーツケース5個に手荷物5個、リュック4個持ち込んでいます。

ショーの道具や学校に寄贈する機材もあるので、順調に進むことを祈るのみ。

でも最大の山場であるトランジットに成功していたので気分は上々! 

🎵ケーセラーセラーなるようになれー♩と鼻歌まじりで飛行機は着陸態勢へ。


次回へ続く

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