【機内食にキムチ】

2115 定刻で成田空港出発。

機内は満席、韓国立ち寄り便だけあってなのか、機内食や飲み物は韓国語表記で、キムチもありました!

どれも美味しい!

成田空港でご飯食べた影響で子供達は食が進まず、、、「パン持っていっていい?」と聞くので「この後の便でもパンでるよ」と言ったのだが、パンをリュックへ。そのパン、食べる機会あるのだろうか、、、。




【仁川空港で一旦降りる】

2330.あっという間に仁川空港到着。手荷物全て持って機外へ出ます。

ところが、深夜のせいなのか、1番下の娘(2年生)の動きが悪い、、席を立とうとしないし、、上の娘から「早く立って」と言われ、文句を言いながら渋々立ち上がる、、。質問にも何も答えず、、少し険悪な雰囲気に、、、。


トランジットの案内に沿って進み、手荷物検査のあと、出発ゲートへ向かいます。空港内は深夜だけあってお店はほぼ全て閉店してました。

出発ゲートで待機中、下の娘のリュックをもってみるとメチャクチャ重い!

中を見ると本がいっぱい、、。

前日の準備の時に、「超長時間飛行だから機内で過ごせるもの持って行くんだよ」と言ったものの、チェックしてなかった、、、反省。



【再搭乗】

0:30 再び同じ機体の同じ席に戻る。

事前情報では、韓国からの便では乗客がかなり減るとの事で、横になって寝れるかもしれない!と期待を持って機内へ。

あれ、、人が多い、、、遠目からでも自分たちの席に人がいるのがわかる、、ガーン!!甘い期待は絶望へ、、、。


【韓国を出発】

0:55 定刻で仁川空港を出発。

ここからの飛行時間がとても長いので、チャーリーは空気式のお尻に敷くクッション、腰のクッション、首ささえをスタンバイ!



子供達もぬいぐるみを変身させて首に巻いて、長距離飛行の準備OK!

深夜便なので機内は照明を落としていて暗く、子供達はあっという間に夢の中へ。

食事が運ばれてくる時も暗めの照明で寝ている人に配慮されていました。

チャーリーは成田→韓国便の機内食で満たされていたので飲み物だけにすることにし、ワインかビールにしようと思ったのですが、めずらしく体が欲していないようだったので、オレンジジュースを選択。そしてしばし夢の中ヘ。


目が覚めるとインド手前まで来ていました。




【切り札の翻訳機】

アディスアベバでの乗換を確実に行うため(いち早く機外へ出ないといけない)、優先的に降ろしてもらったり、何かしらのフォローしてもらいたかったので、CAさんに事前に話をしておこうと思い、いよいよ切り札の翻訳機登場!!! しかし、、、!

使おうとすると、、「インターネットに接続してください」 の文字が、、えっ?

オフラインで翻訳できるように事前に英語をダウンロードしていたのに、なぜだろう?と触っていると、、、

判明したのは、「日本語もダウンロードしておかなければならなかった」という事、、、、あっ、、あっ、、、

切り札が、、、凡ミスのために、、、使えない、、、。

意を決してCAさんに「トランジット、、アディスアベバ、、35分、、ベリーショート、、今はオンスケジュール?」みたいな事を話してみる、、、

CAさん「トランジットの人の預け荷物はちゃんとそのような手配されているから大丈夫」みたいな返答。

「うん、想いは確実に伝わっていない」

途方に暮れながらオレンジジュースをもらって席へ戻る。


【パンが!】

日本を出て13時間、サウジアラビアの下あたりを通過中、

子供が目を覚まし、なんとリュックからパンを取り出して食べ始める!

ここであのパンが日の目をみるとは!

さらにお菓子も入れてたらしくモグモグタイム。


【レクチャータイム】

子供がトイレに行きたいというので、ドアの開け方、鍵の閉め方、流し方をそれぞれに伝える。

さらに、飲み物が飲みたい時に、CAさんのところに行って「オレンジジュースプリーズ」と言うといいよを伝え、実際にやってもらう。

1番下の子は日本語で「すいません、オレンジジュースください」と言っていたが、ちゃんと伝わり「サンキュー!」と言っていた。

今回のツアーで、子供達はいろいろな経験をし、自分たちでできる事を増やして行く、それがチャーリーの裏目標の1つ。


【朝食】

日本を出て14時間、外も明るくなり始め、朝食タイム。

フタを開けた時に、素直にわー!と喜ぶ子供達はかわいい。

パンケーキにパンが2つとフルーツというメニューでこれはパン祭り!

長女はお腹空いていないとほとんど食べず、次女は長女の分と食べている。

そして子供達はまたしてもパンをリュックへ

そういえば、夕食のとき少し驚いた事が。配膳時間に子供達が寝ていたのですが、CAさんは子供たちを起こして配膳してくれようとしていた、さすがに寝ているからいいですと断ったけだ、きっと「後で食べたかった」とならないようにか、または「健康のために食べてねー!」という優しさなのだろうと思った。




【最大の山場へ】

アディスアベバでの乗換時間は驚愕の35分(紙面上)、

オンタイムの到着が大前提ですが、今のところオンタイムっぽい。

手順を考える。

手荷物が多いので、荷物棚の荷物を前席下にスタンバイ。子供達の準備を完璧にし、到着次第、子供達は前方に移動、私は荷物棚の荷物を取っていち早く前に進んで良いポジションを取る!!普段はゆっくり降りるのだが、、今回はこれしかない。子供達に理由と流れを伝える。

そして着陸体制へ。

次女と三女が肘掛けを巡って何度もやり合っている。悪いのは三女なのだが、最近はより成長したのか、反抗期なのか、全く引かないし、反発している、、、。

さあどうなる


次回は続く