春休みを利用して
小学2.4.6年生の3人娘を連れて
アフリカのボツワナに行く事になりました!!
きっかけは
日本にあるボツワナ大使館の大使と
何度か面会し、ボツワナでの理科教育補完プロジェクトについて話をしてきていたからです。
より良い提案をするには
現地で手に入るものや学校の様子などを
直接目で見て、肌で感じ、知る必要があったからです。
公立の小学校でショー
在ボツワナ日本国大使館に連絡したところ、JICAの隊員さんを紹介していただき、その隊員さんがいるキャンプ小学校でショーを行うことになりました。
校長先生にレターを作成してWhatsAppでお送りし、さらに念には念を入れて、
日本のボツワナ大使館さんからも
レターを送っていただきました。
今回は視察なので費用は全て自分持ちのため、アシスタントの同行ができないので、自分の子供達をアシスタントにする事に!そうすれば子供達にもいい経験にもなるし、私も助かる。
ボツワナ大使館の大使にお話ししたところ、とても喜ばれていたので、営業的にもかなり有効だと思い、子連れで行く事に。
事前の手続き
子連れで行くには、ハーグ条約に伴う
人身売買防止の観点から事前準備物が
あります。
・英文の出生証明書と戸籍謄本
・英文の宣誓供述書(片親で行く場合)
が必要で、共に公証役場で交渉手続きしてもらったものでなければなりません。
出生証明書と戸籍謄本は役場でもらえますが日本語だけなので、自分で英訳し、フォーマットを原本と同じにして作成します。そして正しく英訳した旨の宣言とサインを別紙に用意します。
戸籍謄本は当初は必要なかったのですが、最近に入国した方が入国時に足止めを喰らい、戸籍謄本を求められたとの情報が入ったので、念には念を入れてスタンバイ。
宣誓供述書は在ボツワナ日本国大使館のホームページに雛形がありますが、
なぜかこのままでは公証人がサインできないと拒否され、大使館の方に連絡し、
公証役場に訪れ、を4回ほど繰り返して、雛形の下半分を削除して公証人にサインしてもらうことができました。
予防注射
以前ケニアに行った時にたくさん予防接種した覚えあったので、ネットで調べると、、10種類くらい受けた方がいい予防接種が出てきました、、
しかも1発1〜1.5万円もします!
それも数度打たないといけない種類もあります。これを4人で受けると、、
ゲッ!!無理!!
これがきっかけで母子手帳を確認すると、今の子供達はたくさんの予防接種を受けていますが、チャーリーは驚くほど少ない事ま判明!時代で変わるものです、、、
チャーリーがケニアに行く時に受けた注射もなんだったか覚えてないし、、、記録してなかった事に後悔、、あの時は10発は打ったはず、、効力残っているかわからないけど。
現地旅行会社の方、注射をする検疫施設の方にも相談をして、結局、現地の滞在期間などを踏まえて、
子供達→A型肝炎
チャーリー→A型肝炎、B型肝炎、3種混合(破傷風含む)、狂犬病
を受けに行きました!
これで9万円が消えていきました、、
さらに、コインパーキングに停めていた車が駐車違反に!!
(日曜日の早朝で、機械が稼働していなかったのですが、注射終わる頃には稼働していて、、もれなく駐車違反)
翻訳機
現地でのコミュニケーションを円滑に行うため、翻訳機を購入。
オフライン環境でも双方向で使える機種を調べて、ヤフオクとメルカリで中古の同じ機種を2台購入。
2台購入したのは、偉い方?と話をする時に、1台を持って持ち替えてを繰り返すのは現実的ではないと思ったから。
ところが、、、1台は電源が入らず、、
もう1台を試すと、、、
翻訳レベルが全く使えない、、、ガーン。
安物買い銭失いとはまさにこの事、、。
気を取り直して、他の機種で新品未使用のものを1台ヤフオクで購入。
新たに届いた翻訳機ですが、
これはかなり良くて、気分はウキウキになりました!
これは切り札になる!
そしてもう1台には、録音翻訳機というものを購入。これは会議などで利用するもので、離れている人の会話も録音され、翻訳だけでなく議事録も作成できるらしい。
大使館での会話の時も、1割くらいしか理解できていないので、これはあると便利と思い楽天市場で購入。
ところが、、、2〜3日で出荷と書かれていて出発2週間前に購入したにも関わらず、出発3日前に出荷となっていたにも関わらず、出発日までには届かなかった。
次回へ続く