海上自衛隊観艦式 2006/10/29(4)
はるな型護衛艦
8艦6機体制の護衛隊群の航空中枢となるヘリコプター搭載護衛艦(DDH)として、2隻が建造。
1980年代後半には大規模なFRAM改修も行われ、8艦8機体制の時代に入っても、引き続き護衛隊群の旗艦として活躍した。
老朽化のため2009年と2011年に除籍、ひゅうが型(16/18DDH)と交代する形で退役。
艦載機対応については、艦中央部から後部にかけてヘリ格納庫と飛行甲板を配置している。
ヘリコプター甲板は全長50×最大幅17メートルを確保し、前方に1機を駐機し、後方の発着スポットで1機を発着艦させることが可能。
DDH-142 ひえい はるな型の2番艦