熊本大地震の痕跡 2017年5月1日 | ミリタリーイベント

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熊本大地震の痕跡 2017年5月1日

 

5年前の2016年4月14日午後9時26分、マグニチュード(M)6.5の地震が熊本県内で発生し、震源地に近い県央の益城町では震度7を観測した。
だが28時間後の16日午前1時25分、誰もが予想していなかったM7.3の「本震」が襲い、観測史上初めて、同じ益城町で再び震度7を観測した。
その後14日の地震は本震ではなく「前震」と呼ばれるようになった。
熊本県内に未曽有の被害をもたらし、死者は関連死を含め、273人に上り、2700人以上が負傷した。
住宅の被害は20万棟近くに上り、最大4万7000人が、仮住まいを強いられた。
4月だけで最大震度5弱以上の強い揺れが22回、震度1以上の地震は3000回を超えた。


私は、故郷である熊本に1年後の2017年5月1日に訪れたが、まだ被害の痕跡は多く残っていた。熊本城の被害も報道で見るより、目の当たりにする光景が遥かに被害の大きさを感じられた。
熊本城もあちこちで石垣崩壊や土砂崩れがが起きており、回修はまだまだこれからという状況。

現在の状況は如何に。

 

天守閣 ほとんどの瓦は落ち無残な姿。

 

到着日は夜間であったため、夜景を撮った。

 

飯田丸五階櫓

 

 

 

 

堀をまたぐ並木の先は石垣が崩れ、立入禁止。

 

 

 

 

加藤清正の祭る加藤神社からの展望。

 

くまモンも頑張っていた。

 

熊本のお馴染みの風景。熊本市電のレトロ電車だが、クレーンが痛々しい。