先週より暑さが少しマシな気がするブリスベン。
でもまだまだ油断はできません。
さて、いまだ壁紙作りにハマる私。
作った時は
「なかなかいいのできた!」
と思っても、翌日見たら、いまひとつな気がすることも。気温のせいか
「なんか、暑苦しい・・・」
と思ったり。
デジタルあるあるで、やり直しが何回でもできるのはいいのですが、際限なく手を加えられるので、結局やり過ぎて
「なんか・・・違う。」
となりがちです。どこで自分を止められるかも意外と大事な気がします。
というわけで、前回掲載した茶色の壁紙(ウルルの写真から作成)とピンク紫の壁紙を、それぞれ、同じ元の写真を使ってやり直してみました。
だいぶすっきり、涼しげに。
さらに。
こちらも、今シーズン咲いてくれた胡蝶蘭のひとつ。この写真を使って
歪みをきかせて、初めて表に出てくる色がたくさんあります。植物の不思議。
いかに、余計なことをし過ぎないようにするかがポイントかもですね。それがまた難しくて、面白くもあります。
先ほども言ったように、同じ壁紙を見て、日によって、いいと思ったり、いまひとつと思ったり。自分の目や感覚がそれだけ違うのなら、その日の気分によって壁紙を着せ替えるのは、理にかなってるのかも。
まだしばらく、これにハマってそうです。