ここのところ、暑くて過ごしにくい日が続いているブリスベン。


天気予報によると、この暑さはまだしばらく続きそうです。今日で1月も終わり、明日から2月なので、一番暑い時期はこれからといったところでしょうか。


1日20時間くらいエアコンをつけている日が続いていて、電気代が気になるところではありますが、エアコンはつけっぱなしのほうが電気代の節約になるという話も。今まで怖くてそれを試したことはありませんでしたが、今年はいよいよ、一か八か試してみることになるのかも。


さて、今回は、ここ数週間ハマっていることをシェアしたいと思います。


それは。


こちら、amity senseiのチュートリアルで学んだ方法で、iPadと iPhoneの壁紙を作って、着せ替えを楽しむこと。



例えば、昨年はたくさん胡蝶蘭が咲いてくれたので、その時に撮った写真の一部を拡大して



これを使って作ってみたのが



元気がでる色合いの壁紙になりました。


色味を変えると



見た目に涼しくなりました。今日みたいな暑い日は、この壁紙を見ただけで、一瞬とはいえ、ホッとします。


これら、写真の上にアプリのアイコンが乗るので、アイコンが手前に見えるように(逆に言うと、壁紙が奥まって見えるように)、立体感をつけるために、実際に出来上がった写真を少しぼやかして、若干明度をあげて、目に優しい印象に仕上げています。


最新作は


ダウンロードして商用利用も可能な写真を無料で提供してくれているサイトUnsplash


から



このウルルの写真を使って



我ながら癒される壁紙になりました。


チュートリアルにもあるように、あっという間に手軽にできるので、どんどん作りたくなってしまいます。


失敗してもやり直せるかわりに、自分でも二度と同じものが作れないという面白さに、すっかりハマっています。


iPadとiPhoneの壁紙をお揃いすると、思った以上にテンションが上がります。


(iPhoneとiPadの写真撮るために、iPhoneのカメラで写真撮れないことに気付いて、一瞬、焦るあせる







今日までに作ったコレクションが



iPhoneは、ロック解除ごとにランダムに壁紙が変わるようにしているので、この7枚のうち、どれが画面に現れるかは、ロック解除する時のお楽しみです。


iPadは、ショートカットとオートメーションを使って、時間ごとに指定の壁紙に自動で変わるようにしています。もちろん、時計で時間は分かりますが、壁紙がかわることによって、早朝、午前中、昼、午後、夕方、みたいな、気分的なけじめがつくような気がしています。


今まで、iPhoneやiPadの壁紙には全くと言っていいほどこだわりがなくて、買った時のデフォルトのままか、変えたとしても、自分で撮った花の写真が景色の写真くらいで、何年も同じ壁紙で、それに自分の気持ちに影響することはあまりありませんでした。


でも、考えてみたら、スマホやタブレットとともに過ごす時間が思っている以上に長いし、困った時に助けてくれる相棒ですよね。


こうして作り始めて、自分で選んだ写真で、自分だけの壁紙を作って着せ替えることが、こんなにテンション上がることに感動しています。そしてより愛着が湧いています。


芸術的なセンスがゼロの私でも、自分を喜ばせるアートを楽しめる、いい時代になったことに感謝です。