週末、大菩薩峠山麓にある甲州市の市営「大菩薩の湯」へ行きました。

何年か前に友人達と行ってから知りました。

首都圏からも中央道で1時間弱で行ける点、あまり眺望は期待できませんが露天風呂がある、

温泉の温度が30度くらいのアルカリ泉で長く入ることが出来るのが気に入っています。

 

当初は中央道から甲府盆地に出てフルーツライン沿いを走っていくルートを考えていましたが、

Xで丹波山村(たばやま)のポストで除雪されて走れるようだったので、

上野原から~小菅村~丹波山村→大菩薩ライン(R411)→大菩薩の湯という、

山ルートで行くことにしました。

私の中では秋に来ると紅葉も楽しめるお気に入りのドライブ・ツーリングルートですが、

行ってみると塩カルがたくさん撒かれていました。

融雪剤の塩化カルシウムはサビの元になるので敬遠する人も多いですが、

今回は車高のある汚れてもメンテナンスが楽なオフロードバイクで行ったので問題はないと考えていました。

丹波山村から次の峠まで塩カルは撒かれていたものの、大菩薩ラインのメインコースは問題はありませんでした。

沿道は除雪した雪、山の中はまだ雪が積もっていました。

気温はマイナス7度。

ボディ周りの防寒はバッチリでしたが、ホットグリップ無しでウィンターグローブでも悴んでしまい一人我慢大会でした。

 

大菩薩ラインの終盤、山を降り始める所に柳沢峠があり、傍にある休憩所の展望台からは雪化粧をした見事な富士山が見えました🗻

温泉にじっくり入って身体を温めることが出来ました。

バドミントンで痛めた腰痛も鍼灸効果も相まって、8割~9割治ってきた感じです。

準備したつもりだったタオルと着替えを忘れたのが小さなミスでした。

市外の人にも回数券が使えるようになったとのことで、また時間がある時にフラッと立ち寄れたらと思います。


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