薔薇の開花を待つ春先、京都の旅を愉しんで来ました。京都は楽しいけれど、いつも疲れて帰宅していました。でも、今回の旅は、"楽しい"から "愉しい" に変わっていました。やっと心から愉しめるようになったのです。


北京料理のお店、" 膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり" にて、夕食を頂いて来ました。誕生日祝ディナーです。今回の旅で一番愉しめた食事でした。



こんなに素敵なお店です。元呉服商の店舗と住居をリノベーションしてあります。

















全部のお料理が美味しかったです。

京都に行ったらまた行きたいお店です。久しぶりにはまってしまうお店に出会えました。



もう一つ、感動したのは、宿泊先で頂いたお造りとペアリングの飲み物、薔薇茶でした。一口飲むごとに薔薇の香りを強く感じましたが、煎茶も入っているので、上品なお味でした。薔薇の花びらの蒸留水で淹れてるのでしょうか。





お土産の購入も愉しめました。欲しい物が購入できました。


村上開新堂ではロシアケーキを購入。こちらのクッキーは只今予約してから一年待ちです。諦めないで、次は予約しましょう。


哲学の道沿いにある木曽アルテック銀意匠、毎回寄るお店です。床は漆塗り。素敵な漆器や和食器が並んでいます。今回はお客様用の杉材の割り箸を購入しました。お箸の帯がグラデーションになっていて可愛いのです。30膳入っています。





帰宅して… シャルルの庭はユーホルビアだらけ。

今年は思いの外、3月の気温が低いので、薔薇の開花の時期にハラハラしないで過ごせます。