今回はこちらのディナーコース
福島の天然スパークリングウォーターをオーダー。
微かに甘みを感じる爽やかなテイスト。
最初の一皿から、その世界観に引き込まれる。
視覚からも楽しませてくれる、まさに“イノベーティブ”なスタート。
前菜では、ホタルイカやカリフラワーのムースなど、和と洋が自然に交差。
どの皿にも共通しているのは、素材の個性を活かしながらも、ひとひねり加えられた構成。
食感と旨みのレイヤーが美しく重なり、美味しいお酒が欲しくなる仕上がり。
甘海老に泡をまとわせた一品は、口に入れた瞬間に広がる濃厚な旨みと軽やかなエスプーマのコントラスト。
ここで1階にあるアジアン料理店SHEの単品を注文。鮨屋で餃子が食べれるのは感激。
しかも美味い。
ここでも“鮨屋”という枠に収まらない自由な発想が光る。
そして後半は、いよいよ握りへ。
カウンター越しに丁寧に握られる鮨は、
これまでの革新的な流れを受け継ぎつつも、しっかりと王道の美味しさ。
脂の乗ったマグロはとろけるような口どけ。
特に印象に残ったのは、
ほんのり柑橘を効かせたあじの握りや、繊細な薬味を添えた一貫。
どれも“少しの違い”で驚きを与えてくる。
白身は繊細で上品な余韻を残し、
一貫ごとに表情が変わるのが楽しい。
コースの締めには小丼やロール、
さらにはデザートまで抜かりなく、最後まで完成度の高い構成。
伝統的な鮨の技術をベースにしながら、
西海岸の自由な感性を掛け合わせたこのスタイル。
“鮨=和食”という概念を、心地よく裏切ってくる。
肩肘張らずに楽しめるのに、しっかりと特別感がある。そんな絶妙なバランスも、このお店の魅力。
不動前で見つけた、
新しい鮨の楽しみ方。
またふらっと訪れたくなる、そんな一軒でした。
Lounge
050-5456-1049
東京都品川区上大崎4-5-31 SHEビル 3F
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131710/13308791/














