木曜日、今日の学びは、主の祈りのシリーズの2回目、御名をあがめさせたまえでした。
主の祈りの求めの本体は、御名、御国、御心の神に関する求めと、私達の糧、私達の赦し、私達の救いと人間に関する求めの二つに分かれます。
私達はついつい目の前の自分の不足や願望を祈りますが、主はまず神に関する求めを祈り求めて行くように教えています。神に関する祈りをする事によって、私達は自己中心な考え方から解放されて、ビジョンや願いを拡大、ストレッチする事ができるのです。小さい目先の目的だけを見ているとどんどん小さい思いに閉じ込められてしまうからです。
神に関する祈りの一番は、御名をあがめさせたまえです。御名は神の存在、本質のすべてを表しています。神をありのままにアーメンと受け入れそのまま告白する時に、御名をあがめる事になります。
主は天地の創造者、偉大な力ある神、愛に富む正義の神、救い主と信じて告白するなら、そのまま賛美となるのです。
あがめさせたまえは、これが願い求めである事を明確にしています。ただ自分があがめますと言うだけでなく、多くの人々が真の神を知り、救われて御名をあがめるようにと救霊の願いの祈りをするのです。また、不信仰な私達自身がいつでも、聖霊に助けられて御名をあがめる者であれるように祈るのです。
神の御名をあがめます。