7月最後の聖日礼拝。久しぶりに自由に主の導きでメッセージを準備して語りました。
今、カリスチャペル福岡の礼拝メッセージは、多少の変更はありますが、第一はビジョン、第二は基礎、第三はイエス様、第四はピリピ書講解で語っています。今週は第五になるのでそのような決まりなく準備しました。
先週、私の心に導きを感じていたのが、「主は人を立てる」ということです。
主は完全、全能の方です。しかし、主の働きは不完全で失敗も多い人間を選んで、使命のために任命され立てるのです。アブラハムは偶像崇拝の家系でした。モーセはエジプト文化の価値観をもって、怒りにかられ人を殺しました、ギデオンは臆病者で、ダビデは家族に虐げられた羊飼い、エリヤはうつで仕事を放り出し、エレミヤは私はまだ若いと言い訳する者でした。主の選んだ12弟子たちも有能、博学とは程遠い人たちでした。しかし、主の選びは確かであったから感謝します。
イエス様が12弟子を選んだ目的がマルコ書にはハッキリと書かれています。まず主の身近におくこと、そして、福音を証する事と悪霊を追い出す事のために遣わすためです。
イエス様は人を選んで弟子として、権威を与えました。私達も主を信じて弟子とさらた時から権威を与えられているのです。主の御名を用いて祝福と平和を祈って行きましょう。
主の権威を用いるために、まず、私達が主の権威を認めて、従いましょう。