今夜は家庭集会へ出かけました。ルカ15章から放蕩息子の話しをしました。親もとでの田舎暮らし、甘えん坊の自分を成長させて、親の力に頼らず成功したい。そんな願いがあったのかも知れません。自分を停滞、閉塞させている環境を変える事を選んだ弟息子。確かに自分のしたい事を望むままに行う事ができたでしょう。しかし、本当の彼は何も変わっていません。財産を失い惨めな状態になって、自分が価値のない存在であると思い込みましたが、父親は彼が価値のある息子であった事を思い出させました。
本当に変わり成長したいなら、自分の努力では無理なのです。神様の前に自分の罪と向き合い、悔い改め、素直な信仰をもって神様に信頼しなければなりません。人間的な独立には力がなく、神様に信頼する心の改革が、本当の独立、変化、成長に繋がるのです。
春が進んでいます。小さなスミレも出て来ました。