今日のカリスチャペル福岡礼拝では、新しくソングリーダーが立ちました。今まで午後の集会などで司会の奉仕をして下さっていた姉妹(女性の信徒)が、今年から朝の礼拝でも奉仕して下さいます。初めてで司会の進行を作る時から緊張しておられましたが、上手にできて喜んでいました。
礼拝の中で阪神・淡路大震災から21年と言うことで祈りの時を持ちました。私は同時、福岡で牧師をしていましたが、ちょうど、新年の聖会で関西に帰っていました。早天の祈りのために起きて祈っている時に激しく、長い地震の揺れを感じました。私は大阪の実家にいたので、大きな被害はありませんでしたが、テレビをつけて、神戸の被害の大きさを知って、驚き祈りました。
その日に、福岡に帰る予定でしたが、その日は高速道路も倒れ、新幹線も倒れ、フェリーもいっぱいで、帰れませんでした。次の日に関空からキャンセル待ちで飛行機で帰ってきた事を覚えています。
今日はマタイ伝の山上の垂訓の中から告訴されるまでの途中で仲直りをしないと最期の1コドランド(同時の最小単位の硬貨)を支払うまで解放されないと書かれています。
私たちの人間関係を正常化させる必要があります。自分中心の基準で人を裁き、バカにしたり、侮辱して傷つけていないか?悔い改めて正さなければなりません。
また、イエス様は、仲直りをしなさいと言っています。本来なら拘束されて、負債の返済を強制されるはずなのに、仲直りすると、赦されると言うのです。神との関係、人との関係を良好にする事には大きな赦しと解放があるのです。

今日は雨でした。