医科歯科連携に向けて、1歩 | カリスのブログ

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カリスのスタッフと社長の
出来事や、日常感じたこと

株式会社カリスの若井です。


歯科技工士という職業って、歯科技工所に勤務していると

患者様と会う機会が、ほとんど無い人が大多数やと思うので、


そういう意味では、医療従事者という意識では、末端だと思っているのです。


模型上での作業や、今ならパソコンのモニター上ですからね。


そんな歯科技工士の僕は、実は医科歯科連携に対しての夢は熱いのです。



自分の名刺☝️☝🏻☝🏼☝🏽☝🏾☝🏿


亡くなった両親は、母は糖尿病、父は関節リウマチを、患わってたからです。両方とも歯科との関係が深いですよね。


父は、入院中 医師に口腔内を診られて

こっぴどく叱られてたのが、記憶から離れません。


歯周病が酷く、無呼吸症候群の要素があったのですよね。


主治医以外の先生には、丁寧に診て頂いて感謝してます(笑)


結局、

ちゃんと歯を磨かないと、死ぬよ!

って、内科医の先生に言われて、ホンマに2ヶ月足らずで、あの世にいきました。


内科医の先生が口腔環境を診ることを20年前にされてたことに、改めてリスペクトします。



実は今日、全顎的な補綴が必要なケースで

顎が開かなくなってしまった患者さんを


作業療法士の先生に、自分と一緒に立会し

見て頂き筋肉のアプローチを見せて頂きました。



だいぶ良くなって、患者様も喜んておられました。