カリスのブログ

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カリスのスタッフと社長の
出来事や、日常感じたこと

カリスの代表若井です。


吉川デンタルクリニックさんの、20周年パーティーに参加させて頂き、僭越ながら演奏までさせていただきました💦






患者様もたくさん参加されてまして、表彰式で自分が担当した患者様が呼ばれて喜んでらっしゃる顔を見られて感慨深く嬉しく思いました。

感動あり笑いありの練りに練ったパーティーで、吉川先生、スタッフの皆様、本当にお疲れ様、ありがとうございました🥹







司会の谷口キヨ子さんと




久しぶりのブログです


カリスの若井です。


1月25日日曜日に、京都府歯科医学大会で、京都府歯科技工士会の代表として、プレゼンしてきました。













発表時間が、10分という、超少ない限られた時間で、

1.歯科技工士会の活動と課題

2.本題のための参考症例

3.本症例

4.今後の展開

を、語ってきました。


製作したプレゼンスライド枚数39枚でしたので、1枚15秒ペースです。


メチャクチャ短いですが、テレビやYoutube のCMとなるとメチャクチャ長く感じます。

そんなもので、伝え方次第で、なんとでもなると思ってます。


10分でも長く感じるプレゼンもあれば、1時間でも、あっという間に終わるプレゼンもあるわけで、ワクワクするストーリー展開が出来るかどうかが勝負です。


なので、最近のプレゼンのスライド作りは、一枚のスライドに、たくさんの情報量を入れない。特に文字スライドの箇条書きは3行まで‼️が聞き手にとって優しい。その分スライド間の物語にこだわってます。


そんなこともあって、いろんな先生から、お褒めの言葉をいただきました。




偶然にも、セッションのメンバーが、仲間内の先生ばかりでしたので、

発表後、食事に行き、かなり盛り上がりました。



所属してます、京都府歯科技工士会の西山地域で、私がレクレーションの企画をしました。


叡山電鉄の車両を貸し切って、車内で宴会、終点駅で、自然満喫してきました。


















参加者の皆さんから、楽しかったと言う感想をいただき、企画して良かったです。

仕事を離れて、同じ仲間と家族と感動を共有する事は、なんとも言えない繋がりになると思います。


株式会社カリスの若井でございいます。


2023年1月21日に、弊社は20年を迎えまして、その記念すべき日にパーティを企画しました。


会場は、京都で老舗のライブハウスの、RAGで、ございます。

10周年の時は、無我夢中の10年間で、すっかり忘れてしまいましたので、20周年は、なにか盛大にやりたいと思いました。

20周年に向けて、サックスを習い、4年間練にねりまくった企画です。

司会は、FM京都αstationでお馴染みのキヨピーこと谷口キヨコさん。

20歳の時から歯科技工士の仕事中ラジオを聴いてますので、DJさんにお願いしたいと思ってたところ、なんと、キヨピーさんがドラムを習われてる音楽教室が、私のサックスを習ってる教室と同じという縁で、キヨピーさんにお願いすることができました\(^o^)/

そして、バックバンドに音楽教室のRENSの講師陣を引っ提げ、演奏しました(*^^*)



乾杯の挨拶は、中田光太郎先生




重村先生から、スピーチも頂戴しました照れ


飯尾さんから、たくさんの出会いも頂きました🙏



オーメンズオブラブではEWIを演奏しました

ハモリにクラリネットで歯科技工士の兼子久美子さんが入ってくれました。





ドラムは、吉川宏一先生

実はこのEWI本番の数日前に故障して音が鳴らなくなって、急遽新しい最新のモデルを購入し、本番前日に手に入れたホヤホヤの楽器でした😅歯科技工同様、デジタルは便利さゆえ、恐ろしさも経験しました。

5000からSORO


千葉から歯科技工士の佐々木さんがコメントしてくれました✨


広島から倉本くんも、コメントしてくれました♡


20年間の紆余曲折プレゼン

憧れのKennyGまで演奏😅


最後は、ルパン3世のテーマ



参加






ご参加頂きまして、下手くそな演奏も聴いて頂き誠に有難うございました🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

たくさんのお祝い、メッセージ、本当にありがとうございました🙏🙏🙏

今後も、歯科業界に貢献できるよう、頑張っていきたいと思います。

どうぞ宜しくお願いします🤲

株式会社カリスの若井です。


咬合再構成の症例において

2つの大きなテーマがあるのですが、


一つは、崩壊した顎位を、適正な顎位を診断し誘導すること。


二つ目は、適正な下顎位が再現されたプロビジョナルから、ファイナルレストレーションに再現する事です。


今回は、二つ目の話ですが、


インプラントのプロビジョナルレストレーションを模型に装着してマウントする方法は、非常に正確に再現する事ができます。


しかし、口腔内に装着されたプロビジョナルを、預かる訳ですので、チェアサイドでマウントして、マウント後すぐに患者様に返却する必要があります。


その為、今までクリニックに行って立会をしておりましたが、


このご時世、zoomで、クリニックとラボを繋いで、チェアサイドで、マウント作業をして頂きましたおねがい







本当に、便利な時代になりました。


今後、ますますデジタル化による、咬合の再現性が上がっていくのは間違いなく、楽しみであります照れ




株式会社カリスの若井です。


本日は、ランチミーティングの日でした。

それと、岩間くんの誕生日でもありましたクラッカー音譜


岩間くんは、現役で入社して、11年目、31歳

たぶん💦


カリスでは、最長記録更新中爆笑

先日、入籍もしまして、5人のスタッフの内、3人が、入社してから、結婚した事になりました。


本当に、嬉しい限りです😊



ランチミーティングは、入社6年目の山宗くんのプレゼンです。








内容は、

CADで、ナイトガード設計

です


山宗くんは、とても段取りよく、仕事を進める事ができるタイプなので、

従来のアナログ技工でも、とても丁寧に無駄な時間をかけずに製作をしてくれてました。


しかし、あえて、最初は時間かかっても良いから

CADで、設計し、3dプリンターで、プリントして行こうと、方針を伝えました。


目的は、IOSの対策と、誰が作っても、一定の品質が保てるからです。










とても、わかりやすいプレゼンを、してくれましたウインク


アナログ咬合器の装着とバーチャル咬合器の設定


オフセットなどのパラメータの設定


プリントした、洗浄の問題


d型の咬合の与え方とその意図



など、、、、



プレゼンの後、スタッフ全員で、、

質問や、感想、アドバイスなどを、言ってもらいます。



岩間くんが、

疑問に思うこと、そして、疑問に思った事を、調べることが、凄いと、言ってくれました。


そう

実は、この言葉は、深いんですよね。


その説明をしようとすると、めちゃくちゃ長文になりそうなのでやめます笑い泣き


5週で、1回くらいのペースで、、ランチミーティングを開催してます。


スタッフのプレゼンの担当が、回ってくるのは、スタッフにとっても、とてもプレッシャーになると、思ってます。


そんなに、喋るネタが無いとか、言う意見も出ましたが、実は、仕事って、プレゼンネタの宝庫なんですよね。


もしかすると、スタッフも、それに気づきはじめてるような気がします。


みんなのプレゼン力が、すこぶる上がってるからです指差し


そんな1日でしたウインクラブラブ



株式会社カリスの若井です


カリスでは、デンケンハイデンタルさんの

M Orth Moveという、矯正のシミュレーションソフトを導入してます




全顎的な補綴設計をする際に、歯のポジションが悪く、矯正のプランが必要な時のために

導入しました


これによって、アナログ作業で行われていたセットアップモデルが要らなくなり、

より、デジタルによる、診断のレベルが上がります。


そして、シミュレーションから、ステップごとに3dプリンターで、模型を作製したものに、シート圧接して、アライナー矯正の製作も出来ます。

術後の歯の移動は人間がデザインし

動かすレベルによって、AIが自動で模型の数や移動量を、決めてくれます看板持ち




この移動でしたら、上が20数枚

下が10数枚でしたびっくり







数が多ければ、その分、材料代や、手間がかかりますので、コストがあがるのです。

コストを抑えるために、手動で数を減らせる事も可能なのですが、


数を減らせば、患者さんに負担がでます💦


そこで、自分で体感してみようと思い、自分で、自作しアライナー矯正を、はじめてみました。

実際に装着された状態👇


最初装着した時は、歯が押される、痛みを少し感じましたが

自分で、印象したモノを、スキャンして、シュミレーションし、プリンターで製作したものが


口の中で、ピタッと、適合した時には、感動でしたラブラブ


流石に、アタッチメントまで、自分で付けられないので、アタッチメント無しの設計で、どこまでいけるかです。

スペースメイキングのための、歯の削合も無しで

歯列拡大と、大臼歯遠心移動を試みてます。

下顎前歯の圧下って、いけるのか楽しみです音譜


株式会社カリスの若井です


デンタルショーのイボクラブースの報告したいと思います。



皆さんイボクラといえば、何を想像しますか?


自分なんか、クラウンブリッジの人間なので、

e-maxのプレスシステムが、メインの会社だと認識していましたが、


数年前から、イボクラールビバデントさんは、デジタル、CAD/CAMに、力を入れています。びっくり


今回、注目して見てきたところは、デジタルミリングデンチャーです。キョロキョロ





ミリングデンチャーとは、レジンディスクをCAD/CAMで、削り出すということですひらめき


ミリングデンチャーの作り方は、3パターンありまして、


①既成の人工歯を使って、歯肉をミリングして、そこに人工歯貼り付けてていく方法


②歯肉と人工歯の両方ともミリングして、貼り付けていく方法


③歯肉と歯の色をした一体型のディスクを使って、丸ごと削り出していく方法


そのディスクがコレ

https://www.ivoclar.com/ja_jp/products/a-products/ivotion


ここからは想像の部分が大きいですが

①は、人工歯がきれいな色や形態ですので、うまく作れば綺麗なデンチャーが出来そうです。

難しそうなところは、土台の削り出した歯肉にバラバラになってる人工歯をキチッと、戻せて境目にセメントが見えて汚くならないかなぁと、思ってます。


②は、その境目の部分を解決してくれる方法を説明してくれたのですが、削り終わる途中の段階で、歯と歯肉部を接着して、また再ミリングする事で余剰セメントも綺麗に削ってくれるということらしいです凝視



③は、歯肉と歯冠の一体型のディスクの削り出しです。

2019年ケルンのIDSで、見てきて不思議に思っていた事が解決出来たのですが、

歯と歯肉のスキャロップのラインは、どうして作れるのかと、ずっと思ってましたはてなマークはてなマーク

ディスク自体に、歯冠色と歯肉色の境目が、すでにスキャロップのラインされているんですよね。

ということは、そのラインに合わせて配列する事が、見た目綺麗に作る事が出来るという事だと思います。


②と③は、人工歯も設計するため、逸品のデンチャーが作れそうなイメージがあるのですが、

テンプレートに当てはまったものをチョイスする方が無難そうなので、金太郎飴のデンチャーが出来てくる予感はします笑い泣き


こだわったものづくりには、アナログ部分や患者固有の分析力が、大切やと思います指差し


いつになるか、わかりませんが口笛他のブースも、紹介していきますてへぺろ


株式会社カリスの若井です


日本デンタルショーの報告です。


デンツプライシロナさんのブース内にて、荒井先生のセミナーを聴いてました。


タイトルは、


荒井昌海の2030年歯科業界10大予想 

ー加速する変化に備えるために!ー




演者との距離が近いのが、ブースのセミナーのスタイルですニコニコ


クリニックでプライムスキャンで撮影されたデータの、その後の流れです。

注目ポイントは、ピンクで示されている、拡張子です。

デジタルワークフローで重要なポイントなのです

システムの、組み合わせで、最終の補綴に影響するのは、間違いないのですが、まずは、トータルソリューションできるデンツプライシロナで、やってから、他のシステムを取り入れるのが無難という話です😅



パラジウムも、めちゃくちゃ高騰してますし、連結を必要としない症例においては、メタルレスになるのは、間違いないですね。


しかしながら、金属の優位性は、高いですので、無くなるって事は、ありえないと、私は思ってます。



3Dプリンターでできるマテリアルです。

実はセラミックやチタン、石膏まで、工業会では、造形できるのですよね。



どちらかと言えば、最終補綴でのマテリアルより、治療途中の、モックアップやプロビジョナル、トレーや、コピーデンチャーなどに、有効ですので、今後は、クリニックでの、導入が、増えてくる事が、予想出来ます。




アライナー矯正のシュアスマイルです。

アライナーと言えば、インビザラインですが、

シュアスマイルは、診断分析に力を入れているようです。

顔貌からの分析はもちろん、歯槽骨と歯根の,関係を、CTのダイコムデータからシミュレーションできるのです。


カリスでも、矯正の,シミュレーションソフトを導入しており、このような事に、チャレンジしていますが、歯根の抽出は、難しいのです。

CTのメーカーにも規制されるそうですが、ダイコムデータを渡せば、特殊なソフトを使って、シミュレーションのサービスをされているようです。


☝️こちらは、カリスが導入してるソフトです。

カリスでは、補綴、インプラントを含めた矯正の分析の為に導入しました。

是非、ご活用ください。



インビザラインのアイテロでは、補綴としてのスキャナーということでは、心配な部分がありました。

シロナが、シュアスマイルを導入したという事は、補綴と矯正の両輪を手にするということで、脅威ですねびっくり



デジタルデータの強みに、再利用です。

他の作業にリンクさせて、違う目的を達成することです。

全てのデジタルトータルソリューションがつながることで、デジタルトランスフォーメーション DX が達成するという事です。


この流れは、様々な背景を考慮すると、止めることはできないというか、そうなってくるのでしょうかね。


今はハイブリッド戦争というフレーズを耳にしますショボーン

歯科においては、どちらか一択という時代ではなく、混ぜてやるべきだという事だと思います。


ハイブリッドセラミックは、99%レジンのように思いますがてへぺろ


また、他のブースも、報告します。

株式会社カリス若井友喜です。


カリスでは、定期的にスタッフとランチを食べながらミーティングを開催しています。


今回の担当は、大坂君がプレゼンで、門口君が、ランチの企画でした。






プレゼンの内容は、疑似試適です。


疑似試適とは、口腔内で撮影した写真と口腔外、模型上で撮影した写真を重ねて、あたかも口腔内でトライしたかの様にシェードの確認作業が出来る訳です。


実は簡単そうに思いますけど、疑似試適は難しいんですよ。


というのも、口腔内写真と模型上の写真を、できる限り同じ条件下で、撮影しなければならないからです。


今回発表してくれた内容は、セラミストの湯浅さんのセミナーで、学んでくれた内容で、湯浅さんが開発した、カメラに取り付けるパーツと、キーノートを使った画像処理で、比較的簡便に、高い精度で疑似試適が出来てました。






大坂君は、技術的なセンスも高く、マイカメラも自分で購入し、仕事が終わってからのセラミックのトレーニングもして、素晴らしいです。