恐怖体験:Part.2


前回までの話



妹が金縛りに合う

変わったも様子なく、

自分のベッドに戻り再び寝ることに.....





それからまた数分がたってから、

ある違和感を感じた........。






足元が誰かにおさえられてる?




いや.......踏みつけられてる.....。




とても重い感覚だったのが

今でも覚えてます。



何度も金縛りを経験しましたが、


今回は、マズイ!!



「絶対目を開けてはいけない!」




直感的にそう思いました。




無視すれば、相手しなければ、

消えてくれるかも....。



そんな思いもあって、

ひたすら恐怖と戦って、

時間が過ぎるの待ってました。




数分経った所で、



足の重みが消えた.....



「あぁ....諦めてくれたか....」




ほっとして、




目を開けたら.......。







足元に、ドス黒い男性が立ってました。








「やばい!!目閉じなきゃ!!!」









慌てて目を閉じようとしたが、


再び金縛りに合い


目を閉じる事が出来ませんでした。




「やだ!見たくない...。」



何度も叫ぼうとしても

声が出ない.....。




パニックになってる中、

そのドス黒い男性は立ったまま

ゆっくりと私に近づきました。




怖い....来ないで!あっち行って!




思っててもその男性は止まる事なく

徐々に私に近づきました。





「やだやだやだ!お願い誰か助けて!」


強く想ったその瞬間、




男性が、ふっと、消えました。





「あぁ....助かったのね.....」







ほっとして、目を少し下に動かし



また目を正面向けた瞬間











っ!!!!!!!!!









目の前に、男性の顔が現れ






【邪魔するなぁああああ!!!!】







と大きいな叫びと共に、

私はそのまま気絶し


気がついたら朝になってました。





本当に怖かったので、

枕元が汗でびっしょりになってました。





あれは、何だったのか.....。





もしかしたら、

金縛りに合ってた妹を

助けたのが原因なのか.....

理由は定かではありませんが、







あんな体験は、

二度としたくないです。





以上!


もっとも怖かった【恐怖体験】でした。