チャリダーアキの自転車世界旅行 -25ページ目

グアテマラコーヒー

コーヒー

 

グアテマラはコーヒーがとても有名なのだそうです。

 

値段はどれも安く購入できます。

 

写真のコーヒーに砂糖が400グラム付いて

 

14ケッアル(2ドル以下)です。

 

味はどうかというと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺には分からん!!」

 

 

 

 

 

「人生でスターバックスに一度しか入ったことのない俺に味の違いが分かるか!!!」

 

 

 

(コーヒーごときに軽く逆切れして申し訳ない。)

 

みんなが「コーヒー、コーヒー。」と言ってるのでつい買ってしまった。それだけのことだ。

 

余談だが、グアテマラで取れる良質のコーヒーは日本を始めとして、海外に輸出されるのだそうです。

 

つまり・・・

 

 

 

うまいグアテマラコーヒーが飲みたければ、

 

 

 

 

 

 

グアテマラではなく、日本で購入しろ!

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ルチャ リブレ

さいふ

 

いまさら説明するまでもないが、一応ご存知ない人の為に。

 

左は


右はドスカラス

 

です。

 

メキシコシティー滞在中に、ルチャリブレを見に行った時に購入しました。

 

マスカラスはその時一緒に見に行った幸一君(現在、アンティグア滞在中)のものです。

 

値段は確か25ペソ(2ドルとちょっと)くらいでした。

購入数と購入技術でかなりまけてくれるようです。

 

ルチャ リブレを見に行って一番の驚き。それは、


ウルティモ・ドラゴン


が大人気だということです。



お土産マスクも、マスカラス、ドスカラス、カネックと並んでドラゴンのマスクがぎっしり。

会場内にもドラゴンのマスクを被った客が多数いました。

ドラゴンがメキシコであんなにも人気者だなんて初めてしりました。

 

ちなみに、新日本プロレスの田口選手をはじめとして、多くの団体の若手選手が日本からメキシコに修行に来ていました。やっぱ、田口は強かった!背負っている看板がでかいからね。負けてられないのかな。


-----------------------------------
一日ワンクリックが旅の励みです。

どうだ!肉だ!

yakiniku

 

このボリューム見て下さい!!!

 

牛肉、鶏肉のてんこもり

 

 メキシコシティー・モンテ アルバン・アンティグアで顔を合わせた、mugiさんがアンティグアを離れる日、高級レストラン(私にとってです。)に食事に行きました。

 

写真は三人前の肉です。

その上、サラダ類はバイキング形式で取り放題!

パンとビールも注文して

 

一人75ケツァル(10ドル)!!!!

 

味は抜群!

 

 実は二週間以上続いていた下痢が治った日だったのに、このボリュームの肉にがっついてしまった。

こんな物が目の前にあったら、

 

 

 

 

 

 

 

 

絶対に我慢できん!!!

 

 

現在、mugiさんは女性一人で世界一周中。

 

HPはこちら↓

 

http://mugitabi.net

おめでとうございます。

 昔、私がまだ若かった頃、バスとヒッチハイクでユーラシア大陸を横断した事があります。ある日、安宿のドミで知り合った人達と、インドのニューデリーの食堂へ昼食を食べに行きました。インドでの生活に慣れていた私は、ターリーを貪りつつ、食堂の水をいつものように飲んでいました。

 

 その夜、下痢と腹痛の為にトイレとベットを何往復もする状態がしばらく続いたあげく、トイレで倒れてしまいました。自分の人生で経験した事もないほど意識が朦朧とするなかで、どうにかベットまで這い戻り、息も絶え絶えに苦しんでいたことを覚えています。この辺りから、自分の意識は曖昧になっており、所々記憶が抜け落ちています。とにかく私が記憶している事は、宿の主人が呼んでくれたリキシャに乗ることすら出来なかったこと。(立つことが出来ずにリキシャにすわれなかったのです。)そして、動けずに苦しんでいる私を見て、一人の日本人男性が私をおんぶして、かなりの距離を歩いて私立の病院に運んでくれました。おんぶされながらも、うんこをブリブリもらしていた事だけは良く覚えています。病院についてからは、殆ど何も覚えていませんが、苦しくて唸っていたことだけはたしかです。

 翌日、私が最も心配していた事は、デリーの私立病院の治療費でした。当時、保険にすら入ってなかったのです。その日、不思議な事が起こりました。誰かが既に治療代を、全てキャッシュで払ってくれていたのです。そして、その人はその後すぐに日本に帰っていきました。それが千歳烏山男さんでした。

 あれから、しばらくして私が日本に帰り、度々彼に会うようになりました。私をおんぶして病院に運んでくれたタカヤ氏も加わり一緒に飲むことも何度かありました。そんな時、あの日のデリーでの出来事が話題になります。今思えば笑い話です。しかし、あの宿で二人に会わなければ私はいったいどうなっていたことか。

 実は未だに、私は病院の治療費を知らない。聞こうと思ったことも無い。「友情はお金では買えない」と私は信じている。

 

 先日、千歳烏山男さん夫妻の間に長男が誕生しました。本当に、おめでとうございます。

 

私は私自身の幸せなど、どうでもよいのです。親友の幸せこそ私の幸せだと思っています。

 

本当におめでとございます。

 

 

また、オーストラリア一週中に50日間も一緒に走った鯛天くんが、ケアンズに到着。ゴールしました。友達の多い彼のことだから、きっとみんなに祝福された事だと思います。私も遠くグアテマラから祝福したいと思います。

 

鯛天君おめでとう。

ペンション田代

fukei

 

 現在、持木くんと私が滞在しているのは、アンティグアにある日本人宿「ペンション田代」。ドミトリーで一泊4ドル。キッチンもあるし、ホットシャワーも付いて入る。私には充分すぎる立派な宿です。そして、私がこの宿を気に入っている一番の理由は、屋上からの景色です。

 

 屋上からはアンティグアを取り囲む多くの山が見渡せます。いつもは雲に隠れているアグア山ですが、この日、初めて雲ひとつ無い快晴で、眼前に完全な姿のアグア山を見ることができました。

 

 標高3766メートル。富士山と10メートルしか差の無いこの山は、姿も富士山によく似ており「グアテマラの富士山」の異名を持っています。近々、登ってみようと思っています。

 

ミトラのモザイク模様って・・・

mitora

 

 写真はメキシコにある遺跡・ミトラのモザイク模様です。ふと、写真を見ていて気が付いたのですが、この部分だけが妙にきれいな状態で残りすぎてるとおもいませんか?遺跡自体はモンテアルバン同様にボロボロなのですが、モザイクの部分だけはあからさまに綺麗なんです。

 

これって・・・・「絶対に作り直してる!」

 

メキシコ恐るべし!観光客を呼ぶために遺跡を作り直すとは!

 

まぁ、でもイランのペルセポリスとかバム(今は地震で崩壊してしまった)よりはマシかな。あそこは、修復せずに明らかに何も無いところに遺跡を増築してたからなぁ。

 

 

JACCの持木くんです。

mochiki

 

 写真はJACC(ジャパン・アドベンチャー・サイクリスト・クラブ)の持木くん。

プルドーベイ(北極海)からウシュワイア(南米最南端)までの自転車旅行の最中です。私同様にスペイン語の勉強の為、ここアンティグアに数周間滞在する予定だそうです。

 驚いた事に、偶然、数日違いで同じ宿(ペンション田代)に到着し、同じ日からATABALでスペイン語の勉強を始めました。現在、二人で食材をシェアして自炊しながらATABALに通っています。

 

持木くんのHPはこちら↓

http://www.geocities.jp/mocchikichi/

ATABALでスペイン語

katagiri

 

 下痢がようやく治り体調が回復しつつある今日この頃、世界遺産に登録されている町・アンティグアにあるATABALというスペイン語学校に通い始めました。一日二時間の授業はマンツーマンスペイン語のみで行われます。スペイン語初心者の私にとってはレベルが高く、時々泣きそうになりますが必死に頑張っています。脳味噌に単語を詰め込もうと努力はするのですが、オーストラリアの暑さですっかり溶けきってしまった私の脳は、単語を記憶することができないようです。

 写真は学生たちの質問に日本語で答えてくれる片桐さん。ATABALの校長先生のだんなさんとして、この町に住む日本人なら誰もが知っています。しかしながら女優・片桐ハイリさんの弟さんであるという事実を知る人は、あまりいないかもしれません。

 

 ATABALはあまりにも有名なので、私のブログの読者の方々の中にも、ご存知の方や、生徒だった方がいらっしゃると思うのですがどうでしょうか?

 

 コメントお待ちしてます。

 

----------------------------------------------
ブログランキング。1日1クリックが旅の励みです

 

グアテマラの定食

syoku guate

 

 写真はちょっとだけ高級な(私にとってです)グアテマラの定食です。

お皿には、ごはん・野菜・上の方にある野菜の下にはステーキが隠れています。

別のお皿にトルティージャがたっぷりのっているのが非常に嬉しかったです。

 以前に紹介した、水も電気も無い宿の経営しているレストランの定食ですが、味は抜群でした。

料理を作っているのは、小学生くらいの二人の女の子でした。断りきれずにビールまで注文してしまいましたが値段は24ケツァル(3ドル以下)という格安です。

 ちなみに、肉がお皿にのっていない定食は10ケツァル(1ドルちょっと)以下が普通です。

ピクニックには最高の遺跡です。

takaraki

 

 グアテマラの南西にある遺跡・Abaj Takalikはピクニックにはもってこいの遺跡なので紹介します。

この遺跡内は高い木が多いので全体が日陰になっており涼しく、散歩するだけでも楽しめる場所です。

それに、奥の方は小さな動物園になっており、珍しい鳥や猿までがいて、心を和ませてくれます。

もちろん、この遺跡を有名にしているたくさんの石は見ごたえ充分です。人の顔、人間、ワニ、カエルなどの形をした巨大な石が、階段状の遺跡の周辺に転がっています。

 スペイン語のガイドさえ断りさえすれば、好きなようにのんびりと過ごせる素敵な場所だと思いますので、機会があればぜひ行って見ることを勧めます。

 ただ一つ問題なのは、Abaj Takalikへと続くわき道が8キロ続く上り坂なので、荷物をつんだ自転車で登るのはかなりの労力を必要とすることです。

 ちなみに入場料は25ケツァル(約3ドルと少し)。