チャリダーアキの自転車世界旅行
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

人道トンネル

080922_071907_M.jpg
自転車と原チャでは関門大橋を渡れない。我々は人道トンネルへ向かう。残念な事に、自転車も原チャも押して歩かなければならなかった。トンネルの前半は軽い下り坂で、後半は軽い上り坂になっており、中間地点辺りが県境になっていた。上り坂に差し掛かった所で、百合子に代わって原チャを押した。荷物を積んだ原チャが、予想以上に重くて驚いた。

関門大橋にて記念撮影。

080922_070656_M.jpg
新門司港から走ること10キロ。関門大橋に到着。いよいよ山口県だ。

門司港到着

080922_055639_M.jpg
22日午前5時40分、フェリーは門司港に到着。眠い目を擦りながら、関門海峡を目指す。

フェリー乗り場へ

080920_174054_M.jpg
20日午前中、寺町君の部屋全体に散らかしまくった荷物をパッキングする。さらに、急いで自転車屋へ行きタイヤを購入し、昼頃出発。出発時、石田さんがわざわざ見送りに来て下さった。毎週のように遊びに来ていた阿佐ヶ谷、次にこの町に来るのは、いったいいつになるのだろう?そう考えると、ちょっと感慨深かった。ともかく我々は、阿佐ヶ谷を後にしてフェリー乗り場へと向かった。

ビーパルの取材

19日はアウトドア雑誌、ビーパルの「石田ゆうすけのリアル旅人図鑑」の取材を受けた。朝、自転車に乗り、待ち合わせ場所に向かおうとしてたまげた。前輪のチューブとタイヤが破裂していたのだ。先日、ぺらぺらになったタイヤを前輪に使用し、おもいっきり空気を入れたのを思い出した。長年自転車に乗ってきて、たいていのトラブルは見てきたけれど、タイヤが破裂したのは初めて見た。よりによって撮影の日とは… 撮影は善福寺公園で行われた。撮影の間、僕は自然に笑う事が出来なかった。「自然に笑って。」と言われて、世の中の男達は自然な笑顔をカメラに向ける事ができるのだろうか?かなりの枚数を撮ったのだが、一枚くらいは、ちゃんとした笑顔があったのだろうか?今から心配だ。
その後、寺町君の部屋で荷物の撮影。百合子のスケッチブックが、なぜか採用されてしまった。やばいな、痛い子だと思われるのではないだろうか。
最後に、石田さんが我々二人にインタビュー。二時間以上かかったようだ。
全てが終わってから、阿佐ヶ谷で飲んだ。石田さん、カメラマンの安田さん、ごちそうさまでした。

東京到着

14日、水島さん宅を出て東京に向かう。あっという間に東京に到着。と、言いたいところだが、所沢で迷子になる。関東の道の複雑さは僕にとっては、迷宮のようなもの。どうにか目的地の寺町君の部屋に到着するが、東京の道はもう嫌だな。14日からは寺町君の部屋に暫く泊まり、東京に滞在する予定。

水島さん宅

080913_165015_M.jpg
13日、久々に早朝出発。と、思いきやパンク。後輪のタイヤが擦り減って、ぺらぺらになってきたので前輪のタイヤと取り付け替える。パンク修理後は、狭山市にある水島さん宅を目指して猛ダッシュ。と、思いきや道が狭く、交通量が多い為に、なかなか進まない。結局、予定よりかなり遅れて狭山に到着。
この日は、水島さんのバイクによる五大陸走破(北中南米縦断、アフリカ縦断、ヨーロッパの三つは奥さんとのタンデムで走破)のお祝いを仲間内でする日。僕は、「お疲れ様。」と「おめでとうございます。」を言う為に、この日に狭山に着くようにスケジュールを調整したのだ。したのだが、直ぐに酔っ払ってしまったので、あの二言を水島夫妻に伝えられたかどうかは定かではない。
たらふく食べて、浴びるように飲んだ僕は、いつの間にか寝てしまった…

茨城県八千代

080912_165055_M.jpg
11日夜、突然の土砂降りに会いテントが雨漏りした。以前、カビてきたテントを洗った時に中性洗剤を使用してしまった。どうやらその時に防水機能がなくなってしまったらしい。ポタポタと雨が漏ってくるテントの中で、僕は爆睡。百合子は大慌てで、いろいろな物をビニールに詰め込んでくれたようだ。
この日は八千代にあるグリーンビレッジのキャンプ場(二人で1050円)まで走った。写真は、キャンプ場に着いて直ぐに、濡れた物を干す百合子。

日光東照宮

080911_154640_M.jpg
朝はゆったりと準備をして、日光を目指す。14時くらいにキャンプ場にチェックインして、観光に出掛ける。東照宮の素晴らしさに感動し、けちん坊の僕が帰りにはお守りを購入。交通安全の御利益がありますように。

こっこランド那須

タイヤ修理の為、出発が遅くなってしまった。炎天下の中を、南へと走る。途中、コンビニに一回立ち寄ったのと、百合子に地図のコピーを貰い、水の補給をしてもらう為に二回停車。後の時間は、陽が暮れるまで自転車を漕ぎ続けた。どうにか目的地の「こっこランド那須」に到着。二人で2625円もするが、実はこの辺りでは1、2を争う安さ。那須塩原近辺には、観光地ということもあり、キャンプ場が乱立。そのどれもが、かなりの値段をとるのだ。例の如く、今日もキャンプ場には我々しかいない。おかげで、素敵な露天風呂を貸し切りで利用できた。オーナーさんはとても親切で、自家製のトマトを下さった。このトマトは本当に美味しかった。今日も、いつものように、初対面の方に親切にして頂いた。とても有り難いと、心の底から感じる。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>