栗生川の上流の小揚子川。



流れに逆らって、泳いでみた。


溺れかかる・・・(大笑い)。




愚かな人間、その代表の私。





水の流れが刻み込まれた石。


分子レベルでは、ほんの僅かな力。しかし、その刹那、刹那はその全力。


そして、長い時間をかけて、カタイカタイ石にキズをつけていく。


何回も、何回も、キズをつけていく。


そうやって、一種の芸術品のような模様ができあがった。



もう一つの世界では、


アスファルトで埋められた土の中から、一つの雑草が、芽を出そうとしている。



分子レベルでは、ほんの僅かな力。しかし、その刹那、刹那はその全力。


じわ~~~~~~~~っと、アスファルトを押し退けるようと微力の全力を与え続けた結果、ポカっと穴が開いた。


青い空が見えた。


清々しい風が頬を撫でた。



雑草は自分の天命を果たした。



さて、人間はどうだろうか。



さぁ、かえろ。