今度の日曜日は『皐月賞』G1(2000m)です。今年の3歳戦線は『牝馬>牡馬』との評価ですが、果たして2歳G1を圧勝したレガレイラさんは、今回もオトコ馬たちを一蹴するのでしょうか?
楽しみがつきません…🤭 


 『今年も好メンバーがそろったが、中でも牝馬のレガレイラ(木村)が…ホープフルS(2000m)は強烈な末脚で差し切り、牝馬で史上初の2歳混合G1制覇となった。前走で中山芝2000mを経験しており、ここも当然楽しみは大きい。
 相手筆頭は、牡馬の2歳王者ジャンタルマンタル(高野)。完成度が高く、デビューから無敗で朝日杯FS(1600m)を快勝した。…初の2000mが鍵だが、レースセンスの良さを武器にクラシック制覇を狙う。
 無傷で皐月賞制覇を狙うのは、ジャスティンミラノ(牡、友道)。前走の共同通信杯は、デビュー2戦目ながらG1ホースを負かして押し切った。素質が高く、ここもチャンスは十分ある。
 ビザンチンドリーム(牡、坂口)も、2戦2勝で挑む。…末脚が生きる競馬になれば上位争いになる。
 つばき賞と毎日杯(2000m)を連勝してきたのが、メイショウタバル(牡、石橋)。前走は逃げて直線もメンバー最速の上がりをマークし…展開ひとつで一発十分だろう。
 コスモキュランダ(牡、加藤士)は、弥生賞(2000m)で重賞初制覇を決めた。長くいい脚を使える馬で、ここも立ち回り次第では面白い。
 良血馬のシンエンペラー(牡、矢作)は京都2歳Sを勝ち、ホープフルS・弥生賞(ともに2着)と常に上位争いして…大舞台での活躍に期待がかかる。…』(本文より)


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