「アスペルガー症候群と非言語性学習障害 子どもたちとその親のために」
 明石書店 2,310円(税込)
 
 私はブログでは一見組織化や系統化が得意に見えるらしいですが、得意なんではなくて、無意識に処理できないから言語化で補い、方法を考え出し、実行してきたのです。
参考:「片付けられる女 」「ティッシュとストッキング
 
 誰もが考えていることを文章化できるのがすごい、とほめられるのはうれしいですが、すごいのではなくて効率悪いのです。ない知恵絞ってやっていることが、誰もが考えることか、とがっかりもします。
 他の人は私ほど一生懸命考えなくても掃除機をかけられるしストッキングをバッグの中にしまうことができるのでしょう。
 
 ブログ書く分には便利ですが、現実には何をするにも鈍いし時間がかかるしとっさに適切な判断ができないのが難しいです。こう書くと不幸自慢みたいに言われるし、欠点が昇華して才能となったのだと書くと自分で何言ってんだとなるし、その辺もいろいろ難しいです。
 
 リンク先書籍によると、ASと非言語性学習障害の共通の、そして中心となる問題は3つです。
 
Ⅰ ソーシャルスキルの問題-異なることばを話す子どもたち
Ⅱ 視空間認知と協調運動の問題-空間での混迷
Ⅲ 情報処理と組織化・系統化の問題
-情報を脳に取り込み、記憶し、最終的に使うための回路が、「切れて」いる
 
 翻訳がうまいのか、キャッチフレーズが面白いです。「恐るべき子供たち」みたいで。内容の半分以上が上の特徴を持つお子さんへの支援方法、教育方法の具 体的な記述に割かれていますが、その中にはかつて私がやっていたこと、今も続けていることもあります。スケジュール管理を
 
1 起きる
2 着替える
3 歯を磨く
4 洗顔する
 
のように箇条書きにして一個一個こなしていくことです。私の手帳と職場の仕事ノートは今もこの作りです。誰かに教えられた訳ではないのですが、箇条書き法は、就職までの私の生活を支えてくれました。それでは片づかなくなるのが、就職してからです。
 
 
 2月7日の記事。もう2月終わりか、がーん。新聞のトップニュースは非正規雇用者が失業する話ばかりだし、オープン戦(野球の話)も始まろうという時期なのにWBCの話題ばかりで盛り上がらないし、とりあえずは春ですね。