「アスペルガー症候群と非言語性学習障害 子どもたちとその親のために」
明石書店 2,310円(税込)
昨日の記事 で予告したシリーズの第1回目です。多分。自分が診断されて4年、ネットや本、現実の当事者や支援者との交流の中でいろいろ知識を得てきましたが、発達障害についてはトンデモも含めていろいろな説があり、流行によっても変わったりします。
前にはてなブックマークで
「法律についてQ&Aサイトを見たら間違った回答がたくさんあってびっくりした、ネットは異なった考え方を知るにはいいけど本当のことを知りたい時には向かない」
という文面を見たことがありますが、学問分野によっては真実が1つに定まってなくて、学者によって主張が違ったり、(トンデモも含め)いろいろな説が混在することもあります。
どの書籍も自分の学説が正しいという前提で断定的な書き方をしています。その本しか読んでいない人はそこに書かれていることが絶対無敵の真実だと思うかも知れません。だからといって
「書籍は異なった考え方を知るにはいいけど本当のことを知りたい時には向かない」
とは言わないでしょう。
ブログで断定的な書き方をするとそれは違いますよというご意見が殺到しますが、あれもこれも正しいかどうかわからない、ではどこにもたどり着きません。文句言われるのがうざくて
「かも知れません」「とも考えられます」「でしょう」
という語尾を多用してきましたが、馬鹿馬鹿しいことです。
発達障害にはいろいろ種類がありますが、同じ診断名でも苦手なことや困る点は個々で異なるため、診断名で厳密に分けず、発達障害という枠の中で個々の困った点を支援していきましょうという流れに現在はなっています。現実の支援策としては正しいと思います。
最初に挙げた書籍は、日本での発行が2004年で少し内容的に古く、現代視点で見るとトンデモ系の内容も含まれています。ASを、高機能自閉症とは別の発達障害として分類する考え方を取っています。
私が最初に教わったのは、自閉症のうち知的障害のないものが高機能自閉症、高機能自閉症のうち幼児期の言葉の遅れのないものがアスペルガー症候群、というものでした。初期に書いた記事で
「ASに特徴的に見られる運動機能の障害や手先の不器用さは幼児期の言葉の遅れのなさだけでは説明できない」
と紹介しました。しかしこの特徴を持たない人もいます。最近は、幼児期に言葉の遅れがあっても診断時点の言語能力に問題がなければASと診断するとも聞きます。
おや、誰か来たようだ。(無事であれば続く)
1月25日の記事。今日は早く寝よう。
明石書店 2,310円(税込)
昨日の記事 で予告したシリーズの第1回目です。多分。自分が診断されて4年、ネットや本、現実の当事者や支援者との交流の中でいろいろ知識を得てきましたが、発達障害についてはトンデモも含めていろいろな説があり、流行によっても変わったりします。
前にはてなブックマークで
「法律についてQ&Aサイトを見たら間違った回答がたくさんあってびっくりした、ネットは異なった考え方を知るにはいいけど本当のことを知りたい時には向かない」
という文面を見たことがありますが、学問分野によっては真実が1つに定まってなくて、学者によって主張が違ったり、(トンデモも含め)いろいろな説が混在することもあります。
どの書籍も自分の学説が正しいという前提で断定的な書き方をしています。その本しか読んでいない人はそこに書かれていることが絶対無敵の真実だと思うかも知れません。だからといって
「書籍は異なった考え方を知るにはいいけど本当のことを知りたい時には向かない」
とは言わないでしょう。
ブログで断定的な書き方をするとそれは違いますよというご意見が殺到しますが、あれもこれも正しいかどうかわからない、ではどこにもたどり着きません。文句言われるのがうざくて
「かも知れません」「とも考えられます」「でしょう」
という語尾を多用してきましたが、馬鹿馬鹿しいことです。
発達障害にはいろいろ種類がありますが、同じ診断名でも苦手なことや困る点は個々で異なるため、診断名で厳密に分けず、発達障害という枠の中で個々の困った点を支援していきましょうという流れに現在はなっています。現実の支援策としては正しいと思います。
最初に挙げた書籍は、日本での発行が2004年で少し内容的に古く、現代視点で見るとトンデモ系の内容も含まれています。ASを、高機能自閉症とは別の発達障害として分類する考え方を取っています。
私が最初に教わったのは、自閉症のうち知的障害のないものが高機能自閉症、高機能自閉症のうち幼児期の言葉の遅れのないものがアスペルガー症候群、というものでした。初期に書いた記事で
「ASに特徴的に見られる運動機能の障害や手先の不器用さは幼児期の言葉の遅れのなさだけでは説明できない」
と紹介しました。しかしこの特徴を持たない人もいます。最近は、幼児期に言葉の遅れがあっても診断時点の言語能力に問題がなければASと診断するとも聞きます。
おや、誰か来たようだ。(無事であれば続く)
1月25日の記事。今日は早く寝よう。