3巻を、先週日曜日6月8日に読み終わりました。1、2巻に比べると随分読みやすくなりました。私が文章に慣れたからではなく、ストーリーがいよいよ佳境だからでしょう。父親殺しの疑いをかけられた長男の取り調べシーンは圧巻です。
○したいという表現は、時期が時期だけに、ブログに書くと予告in に引っかかって、真夜中に
「けーさつの者です、ドンドンドン」
でなことになるといけないので伏字にしますが、そういう言葉が出て来るとこういう流れで追いこまれます。
取調官がその部分だけ注目する
→気をつけてそういう言葉を避けるようにする
→矛盾が生じたりごまかしているような部分が出てきてそこを追求される
→「憎んでいたでしょう」「腹を立てたでしょう」「嫌いだったでしょう」「じゃあ好きだったのか」
無実の自白とはこんな風に行われるのでしょうか。私も取調べを受けることになったら、訳わからないうちに自白した形にされるかも知れません。
これは恐ろしいことです。自白の強要を防ぐために取調べをビデオに撮るという話が実用化されたのか知りませんが、これはビデオに撮ったとしても心証悪そうです。
「気をつけてそういう言葉を避けるようにする」
だけでも、何か隠そうとしている雰囲気がありありになってしまいます。
たいていの人は犯罪の容疑者になったことがない(私もありません、念のため)ので、
「こういうことを言っていた」
と報道で見るとそのまま信じてしまいますが、大勢の怖いおじさんに囲まれて、自分が疑われていることをひしひしと感じながら何時間も何時間も尋問を受けるという状態で、まともな神経を維持できそうにありません。
取調べを受ける容疑者というのは、不屈の精神と忍耐力だけでなく、相当の表現力と、相手の期待する答を先回りして読み取る頭脳がないと、簡単に丸めこまれそうです。発達障害者に勝ち目はありません。弁護士かある程度弁の立つ身内立会いでとか駄目なんですか。
絶対非を認めない 態度は、悪印象を与え、自分を不利に追いこみます。やってもいない罪を認めるともっと自分を不利に追いこむので、地雷除去のごとく慎重に進まないと逃げ場がありません。
現実でもこういう会話ありがちです。勝手にフィルターかけられて、聞く側がそう受け取りたい内容に改造されてしまいます。それを防ぐためには相手がどん な回答を期待しているのかをあらかじめ読み取り、それにあった表現、なおかつ相手の心証を悪くしない表現を工夫しなければなりません。一瞬のうちにです。
なお、これは私が長男に感情移入して書いている内容で、長男が発達障害者っぽいと言っているのではありません。まあちょっと「ぽい」かも知れませんが。
いよいよ次回は完結編の4巻(5巻は解説本らしいので)です。次回がいつ訪れるのかは不明です。1~3巻までで5ヶ月と10日かかっています。
参考リンク : カラマーゾフの兄弟1 カラマーゾフの兄弟2
6月15日の記事。予告逮捕、日々くだらないことになっている気がしないでもありませんが、すごいですね。私もうっかりしたことを書かないように気をつけなくては。
○したいという表現は、時期が時期だけに、ブログに書くと予告in に引っかかって、真夜中に
「けーさつの者です、ドンドンドン」
でなことになるといけないので伏字にしますが、そういう言葉が出て来るとこういう流れで追いこまれます。
取調官がその部分だけ注目する
→気をつけてそういう言葉を避けるようにする
→矛盾が生じたりごまかしているような部分が出てきてそこを追求される
→「憎んでいたでしょう」「腹を立てたでしょう」「嫌いだったでしょう」「じゃあ好きだったのか」
無実の自白とはこんな風に行われるのでしょうか。私も取調べを受けることになったら、訳わからないうちに自白した形にされるかも知れません。
これは恐ろしいことです。自白の強要を防ぐために取調べをビデオに撮るという話が実用化されたのか知りませんが、これはビデオに撮ったとしても心証悪そうです。
「気をつけてそういう言葉を避けるようにする」
だけでも、何か隠そうとしている雰囲気がありありになってしまいます。
たいていの人は犯罪の容疑者になったことがない(私もありません、念のため)ので、
「こういうことを言っていた」
と報道で見るとそのまま信じてしまいますが、大勢の怖いおじさんに囲まれて、自分が疑われていることをひしひしと感じながら何時間も何時間も尋問を受けるという状態で、まともな神経を維持できそうにありません。
取調べを受ける容疑者というのは、不屈の精神と忍耐力だけでなく、相当の表現力と、相手の期待する答を先回りして読み取る頭脳がないと、簡単に丸めこまれそうです。発達障害者に勝ち目はありません。弁護士かある程度弁の立つ身内立会いでとか駄目なんですか。
絶対非を認めない 態度は、悪印象を与え、自分を不利に追いこみます。やってもいない罪を認めるともっと自分を不利に追いこむので、地雷除去のごとく慎重に進まないと逃げ場がありません。
現実でもこういう会話ありがちです。勝手にフィルターかけられて、聞く側がそう受け取りたい内容に改造されてしまいます。それを防ぐためには相手がどん な回答を期待しているのかをあらかじめ読み取り、それにあった表現、なおかつ相手の心証を悪くしない表現を工夫しなければなりません。一瞬のうちにです。
なお、これは私が長男に感情移入して書いている内容で、長男が発達障害者っぽいと言っているのではありません。まあちょっと「ぽい」かも知れませんが。
いよいよ次回は完結編の4巻(5巻は解説本らしいので)です。次回がいつ訪れるのかは不明です。1~3巻までで5ヶ月と10日かかっています。
参考リンク : カラマーゾフの兄弟1 カラマーゾフの兄弟2
6月15日の記事。予告逮捕、日々くだらないことになっている気がしないでもありませんが、すごいですね。私もうっかりしたことを書かないように気をつけなくては。