1 努力の姿勢と思われそうなこと(例)
 ・サービス残業   ・昼休みも厭わず働く   ・進んで持ち帰り仕事をする
 
2 努力の姿勢と思われそうにないこと(例)
 ・急に休むことになっても1度出勤してその日の仕事を同僚に引き継ぐ
 ・わからないことはわかりません、できないことはできませんと言う
 
 努力シリーズが完結を見たものの、「努力の姿勢」という新たなキーワードが好奇心を誘い出してくれます。理想としては、今後いくつか記事を書いて材料を集め、投票に持ちこむことですが、面白い材料が集まらなかったらすぐ終わるかも知れません。
 
 人は努力の姿勢を見せる目的で上記1のことをしているのではないと思うのですが、私のような人だと、別にドライな訳ではなくて、昼休みは昼休みを取らないといけない、そういうものであると思いこんでいることがあります。
「昼休みも仕事した方がいいんでしょうか」
と聞いても98%否定されます。せいぜい、
「新人のうちはそういう姿勢が大事なんじゃないの」
くらいで、当然私はこれを「昼休みも仕事しろ」という意味には取りません。
「そうか、そういう姿勢が大事なんだな」
と思いながら普通に昼休みを取ることでしょう。そして、言い聞かせた人は腹を立てるでしょう。
 
 さらに難しいのは、
「昼休みはしっかり休んで」
という言葉は、発話者的には嘘ではないんですね。本心では
「働けゴルァ」
と思っている訳ではない(思っている場合もあるが)のですが、労働者の権利を投げ打ち仕事に打ちこむ人はそうでない人より「印象」がいいのです。その結 果、昼休み働いたという事実ではなく、一生懸命な人という「印象」だけが記憶に残ります。(推測です。私なら事実の方だけ覚えています)
 
 私も、例えば午後1時から会議だから人数分のお茶入れて、と言われたら、昼休みが1時までであっても15分前には切り上げてお茶の準備をします。しかし 何も言われていないのに、むしろそうするなと言われているのに、自主的に昼休みを削るというところに全然発想がいかないのですね。
 今日の記事の内容は、「努力とは 」のわたりとりさんときるくるさんのコメントを続けて読んだら気づきました。
 
 努力の姿勢を表す記号は他にもあると思いますが、労働時間に関することが一番簡単にできそうです。自主的に早めに出勤する、自主的に昼休みを遅めに取る、といったことで
「仕事はできないけど一生懸命やっている」
の印象を与えるのです。これだから日本の労働時間は短くならないのだなとは思いますが。
 
 
 6月8日の記事。この記事のコメント欄から、以前論じた「共同体感覚」の話が復活し、意外な方向に向かうのでした。私が暴れたのは意外ではなくいつものことです。
 ところで今日の阪神×巨人はさすがに負けそうですが、この前の横浜戦の時のことがあるのでまだまだわかりません。