ノボルはヤマザキの勤務先である、SAT研究所に出向いた。警視総監直属と言われているが、組織図にもなく、詳しくは知らない。古びた建物の玄関にインターホンが着いている。ボタンを押した。
「はい」
男所帯と聞いたが、若い女性の声が返ってきた。それもどこかで聞いた声だ。
「STCのタカチです」
「ご用件は」
「ヤマザキさんにお会いしたい」
研究所とは思えない、古いタイプのインターホンは、昔の携帯電話のように音が悪い。
「お約束でしょうか」
「いいえ」
「ヤマザキは外出しております。ご伝言はございますか」
「マイコか」
聞き覚えのある声がやっと記憶と一致した。
「ご訪問があったことをお伝えしておきます」
インターホンは切れた。
今日の情報収集はこれで十分だ。マイコはイズミ同様、南都下大学で情報処理を学んでいる。ポワンとした見かけによらず成績優秀だったと聞いている。イズミのプログラムにバグを侵入させたのは彼女だろう。
マイコはトルネード戦隊の3人と共に、FC2自治区行きの電車に揺られていた。1日運休しただけあって、電車は混んでいた。マイコたちはずっと場所取りしていたので座れたが、敷物を敷いて座りこんでいる人もいた。
「何時に着くの」
マイコはあくびをしながら聞いた。
赤「明日の朝6時」
レッドは寝入りばなを妨げられて、やや不機嫌そうに答えた。
「一晩もかかるの。寝台列車とかないの」
黄「この地域だとそんな立派なもんないよ」
ブラックは既に背もたれに寄りかかってグーグー寝ていたのだった。
内容とあまり関係ない添え文ですが、アメーバニュースで空飛ぶ車を見て、空飛ぶもとちくれった(自転車)を思い出しました。実現するとなかなか怖そうです。ドラえもんの時代までには実現するでしょうか。
前回のお話はテーマ「妄想」からどうぞ。
1月5日の記事。寝台列車といえば、廃止予定の「銀河」がお正月大人気だったそうです。私も今年寝台列車に乗ると宣言したので乗らなければ。
「はい」
男所帯と聞いたが、若い女性の声が返ってきた。それもどこかで聞いた声だ。
「STCのタカチです」
「ご用件は」
「ヤマザキさんにお会いしたい」
研究所とは思えない、古いタイプのインターホンは、昔の携帯電話のように音が悪い。
「お約束でしょうか」
「いいえ」
「ヤマザキは外出しております。ご伝言はございますか」
「マイコか」
聞き覚えのある声がやっと記憶と一致した。
「ご訪問があったことをお伝えしておきます」
インターホンは切れた。
今日の情報収集はこれで十分だ。マイコはイズミ同様、南都下大学で情報処理を学んでいる。ポワンとした見かけによらず成績優秀だったと聞いている。イズミのプログラムにバグを侵入させたのは彼女だろう。
マイコはトルネード戦隊の3人と共に、FC2自治区行きの電車に揺られていた。1日運休しただけあって、電車は混んでいた。マイコたちはずっと場所取りしていたので座れたが、敷物を敷いて座りこんでいる人もいた。
「何時に着くの」
マイコはあくびをしながら聞いた。
赤「明日の朝6時」
レッドは寝入りばなを妨げられて、やや不機嫌そうに答えた。
「一晩もかかるの。寝台列車とかないの」
黄「この地域だとそんな立派なもんないよ」
ブラックは既に背もたれに寄りかかってグーグー寝ていたのだった。
内容とあまり関係ない添え文ですが、アメーバニュースで空飛ぶ車を見て、空飛ぶもとちくれった(自転車)を思い出しました。実現するとなかなか怖そうです。ドラえもんの時代までには実現するでしょうか。
前回のお話はテーマ「妄想」からどうぞ。
1月5日の記事。寝台列車といえば、廃止予定の「銀河」がお正月大人気だったそうです。私も今年寝台列車に乗ると宣言したので乗らなければ。