アメブロ版 の添え文で
説教するニート>>>越えられない壁>>>労働者
シリーズを書いていますが、新しい視点が得られてなかなか面白いです。
 ニートニートと一口に言いますが、ニートとはどういう人たちなのでしょう。ウィキペディって みました。(以下、引用は全てここから)
 
イギリスの定義(語源)
「16~18歳の教育機関に所属せず、雇用されておらず、職業訓練に参加していない者」
「Not in Education, Employment or Training」の略語
 
日本の定義(厚生労働省)
「労働者・失業者・主婦・学生」のいずれにも該当しない「その他」の人口から、「15~34歳」までの若年者のみを抽出した人口(若年無業者)
 
日本の定義(内閣府)
高校や大学などの学校及び予備校・専修学校などに通学しておらず、配偶者のいない独身者であり、ふだん収入を伴う仕事をしていない15歳以上 34歳以下の個人
 
 ニートの人数は各種調査が紹介されていますが、家事手伝いを除き、学籍はあるが通学していない学生を除き、家事をしていない既婚者を除くと50万人くらいです。
 病気療養中、自宅浪人中、留学や起業準備中の人も含まれるとなると、一般的なイメージのニートは半分以下とか3分の1以下かも知れません。思ったほど多くない、という印象です。
 
 もっと驚いたのは、ニート本人の年収があることです。1円も稼いでいないからニートなんではないですか。年収300万以上のニートが約2.5%もいると は、それなら私もなりたいです。年収も100万以上あるなら、フリーターもしくは自営業ではないでしょうか。例えば6月まで労働者でその後たまたまニート と定義される状態にあった、ということなら、やはり一般的なイメージのニートとは異なります。
 
 一般的にイメージするいわゆるニート(健康で労働意欲がなくて親に養われている成人)は本当にいるのでしょうか。全くいないとは申しませんが、実在はするのでしょうが、登校拒否や引きこもりの一因ではないかと言われた慢性疲労症候群 だけでも国内で20万人くらいいるそうです。他に、未診断の発達障害者や精神疾患の人もいるでしょう。
 ニートの疾患説は非常に抵抗をもって受け取られます。適切な治療を施せば治癒する可能性もあるのに、怠け病、言い訳、と揶揄されます。
 だから説教してもいいとは絶対に申しませんが。統計上のある分類をニートと名づけたことで「いわゆるニート」が誕生したのかも知れません。
 
 
 8月25日の記事。ウィキペディアだけ信じてはいけませんが、人口統計の数字が都合よく利用されている感はあります。不労所得のみの人は、私の中では非ニートです。実態はどうあれ、社会的な肩書き、位置を持っている人も非ニート。人によって異なると思いますが。