牛男さんの記事「かけがえのなさ」 ことば探偵 第3回より
で話題になっていた「星の王子さま」、多分小学校高学年か中学生の時読みましたが、何が書いてあるかさっぱりわかりませんでした。ストーリーも登場人物もそのつながりも。この話が好きだと言う友達もいたし、
「かんじんなことは目には見えないんだよ」
のような名セリフはあちこちで引用されていましたが、訳わからなさの記憶が強くて手に取る気にはなれませんでした。
「かんじんなことは目には見えないんだよ」
のような名セリフはあちこちで引用されていましたが、訳わからなさの記憶が強くて手に取る気にはなれませんでした。
私は読書はした方だと思うのですが、このように
「何が書いてあるか地下室のシュークリーム 並にわからない」
小説は何点か覚えがあります。
「若きウェルテルの悩み」
も中学生の時かっこつけて読んだもののさっぱりわかりませんでした。小説の中で現実に起こっていることと主人公の妄想(煩悶?)部分の区別がつきにくかった記憶があります。
翻訳物なので、翻訳の問題の他、その国の歴史的文化的背景を理解していないとわかりづらいというのはあるかも知れません。「若きウェルテル」は年齢の問題もあったと考えられますが、「星の王子さま」は一応童話ですし、広く読まれているようなので、一般的にそんなに難解だった訳ではないでしょう。
「何が書いてあるか地下室のシュークリーム 並にわからない」
小説は何点か覚えがあります。
「若きウェルテルの悩み」
も中学生の時かっこつけて読んだもののさっぱりわかりませんでした。小説の中で現実に起こっていることと主人公の妄想(煩悶?)部分の区別がつきにくかった記憶があります。
翻訳物なので、翻訳の問題の他、その国の歴史的文化的背景を理解していないとわかりづらいというのはあるかも知れません。「若きウェルテル」は年齢の問題もあったと考えられますが、「星の王子さま」は一応童話ですし、広く読まれているようなので、一般的にそんなに難解だった訳ではないでしょう。
ウィキペディアに載っていた星の王子さまのあらすじ
(ネタばれ注意)によると
1 地の文は一人称らしい
2 地の文の時間軸の他に王子さまの回想という時間軸がある
3 回想部分もおそらく一人称
4 さらに回想の中にも回想シーンがある
2 地の文の時間軸の他に王子さまの回想という時間軸がある
3 回想部分もおそらく一人称
4 さらに回想の中にも回想シーンがある
という特徴がうかがわれ、ああそれでわかりにくかったんだなと推測できました。こういう構図であるという予備知識があれば読めたかも知れません。
あらすじを知っていないと読解できないのでは、読書できているとは言えないでしょう。わたりとりさんの小説
も、最後を読み終えるまで実はよくわからなかったのは内緒です。
「かんじんなことは目には見えないんだよ」
は非常によい言葉とされていますが、どうも私の読解力だと仕立て屋にだまされる裸の王さまっぽいです。ああ、せっかくのよい言葉が私のせいで変なことに。
「かんじんなことは目には見えないんだよ」
は非常によい言葉とされていますが、どうも私の読解力だと仕立て屋にだまされる裸の王さまっぽいです。ああ、せっかくのよい言葉が私のせいで変なことに。
それでも、私にも金色の麦わら畑は見えそうな気はします。(解説があれば)出会った人全てと一生のつき合いになることはなくて、いつか別れの時はきて、それはいつの間にか過ぎ去ってしまうかも知れないけれど、会えてよかったという素晴らしい過去となって、これからもずっとずっと私を支えていてくれるのです。
8月4日の記事。実は読み終わったのですが、抽象的過ぎて解説がないと理解が難しいです。むしろこの物語の書評や解説は、それぞれの人生観が反映されていて面白いのだろうと想像できます。ファンタジーはその物語の中にしか世界観がないため苦手な分野です。