アメーバニュースで、26歳のグラドルがガンで亡くなったというニュース を見ました。芸能人が若くして大きな病気をしたり亡くなったりするニュースが多くなった気がします。芸能人だから目立つだけでしょうか。私の周りでは、2~30代でガンのような大きな病気を患ったという話は聞きません。
 
 ちゅうねん以上の方は、1990年発売でベストセラーとなったこの本を覚えていらっしゃるでしょうか。
41歳寿命説―死神が快楽社会を抱きしめ出した
1959年生まれ以降は寿命が従来の半分になるという話ですが、トンデモ本的印象の上、あの頃は41歳という年齢に現実味がなく、1999年に地球は滅亡すると思っていたので特に興味をひかれず、タイトルは知っていたものの読みませんでした。
 あれから17年、可憐な乙女(妄想)だった私もちゅうねんの域に近づいて参りました。(誰が何と言おうとまだちゅうねんではない)そして、年齢の近い芸能人が亡くなる度にギクッとさせられます。
 
 もしかして寿命は縮み始めている? まさかね。健康増進法とやらで早期発見が奨励されていますが、みっちり健康診断受けると1つや2つや3つ、標準値から外れた値があって、ものものしい病名がついたりします。それ自体がストレスになります。
 長生きする人はますます長生きするため、平均寿命が縮んだりはしないのかも知れませんが、早く亡くなる方も増えているのではないかと、恐怖がひたひた迫ります。
 
 
 7月26日の記事。人生とは素晴らしい未来を夢見続けることではなく、素晴らしい過去を積み重ねていくこと、という気が今はします。年取ったせいかも知れませんが。言語には、過去は悪、未来は善というルールがあり、それに反したことを語ると説教襲撃されます。
 いずれホームレスになって公園のベンチの下で凍死するとしても、素晴らしい過去を思い出したいです。素晴らしい未来への夢など死ぬ時には何の役にも立ちません。リコーダーを吹けるようになるために 人生を費やし、結局吹けないまま死んでいくとしたらそれが一番みじめなことです。読み書き算数とは別でしょう、リコーダーは。大人になって、吹けなくて困るものではありません。と書くと怒られるのですが。
 リコーダーを吹くのが趣味で、上手下手は関係ないという人を否定するものではありませんが、楽しいと思えば楽しいのだ、みじめだと思うからみじめなのだ、と強要されたらみじめです。