私はブログを始める前は2ちゃんねらーだったのですが、その頃よく行っていたあるスレがありました。誰もハンドルを持たず、必要な時はレス番で呼び合い、何人いたかすら定かではありませんでしたが、まったりな雰囲気でコアな趣味を語り合っていました。
2ちゃんねるは板、スレによって雰囲気が随分違いますが、そのスレはめずらしくスレていないというか、2ちゃんねる慣れしていない感じの人が集まっていました。
2ちゃんねるは板、スレによって雰囲気が随分違いますが、そのスレはめずらしくスレていないというか、2ちゃんねる慣れしていない感じの人が集まっていました。
しかし同じ板の他のスレの人たちによくいぢめられました。
「○○板に行け」「この○○野郎(自主規制)」「次スレ立てるなよ」
私たちは迫害にめげず活動を続けましたが、やがてピークを過ぎ、書きこむ人数や頻度、そして最盛期のワクワク感は減少傾向に向かいました。
「○○板に行け」「この○○野郎(自主規制)」「次スレ立てるなよ」
私たちは迫害にめげず活動を続けましたが、やがてピークを過ぎ、書きこむ人数や頻度、そして最盛期のワクワク感は減少傾向に向かいました。
そのうち私はブログを始めたので、2ちゃんねるから遠ざかりました。かなり経ってから行ってみると、そのスレはなくなっていました。似たテーマのものはありましたが、あの人たちはいませんでした。いや、いたのかも知れません。けれどあの頃の雰囲気ではありませんでした。
もしかしたら追い出されて他の板に移ってしまったのか、それとも少しずつ欠けていって
「そして誰もいなくなった」
になってしまったのでしょうか。自分が最後に1人残される立場だと、なかなか悲しいものがあります。
もしかしたら追い出されて他の板に移ってしまったのか、それとも少しずつ欠けていって
「そして誰もいなくなった」
になってしまったのでしょうか。自分が最後に1人残される立場だと、なかなか悲しいものがあります。
去って行った側である私に惜しむ資格はないけれど、ハンドルもなく、どれとどれが同一人物の書きこみかもわからず、私が思っていたより頻繁に人は入れ替わっていたのかも知れないのに、確かにコミュニティが形成されていたと思い出します。友達ではないけれど、コミュニティだったと。
ネット上の関係は壊れやすく、移ろいやすく、そして、現実にはあり得ないほどフラットで幸福で穏やかな間柄だったのでした。
ネット上の関係は壊れやすく、移ろいやすく、そして、現実にはあり得ないほどフラットで幸福で穏やかな間柄だったのでした。
2月13日の記事。こういう盛衰はネット上でたくさんありそうです。2ちゃんねる、何かを調べたい時しか行かなくなりました。