海風さんがこの前トラックバックしてくれた記事「異文化接触のn段階 」からヒントを得て、「セカンドインパクト 」の表を修正。
 
異文化接触の3段階
 
  第1段階 : 驚き、感動、恐怖、怒り・・・
          ↓    ↓    ↓
  第2段階 : 無視 ⇔ 交流 ⇔ 敵対 ⇔ 無視
          ↓↑   ↓↑    ↓↑
  第3段階 : 無関心、調和、戦い

※↓↑=知識・経験の量  ⇔不安
※第0段階、第4段階の存在も仮定されているが今回は省略。
 
 こんなイメージでしょうか。うう、私が書くと貧相。そのうち海風さんが見かねてきれいな立体図にしてくれることでしょう。(勝手に宣言)
 
 さらに、わたりとりさんの「5つのアクションを、50%メソッドで書いてみた。 」から思いついた、自分用メモ(修正の可能性大いにあり)。
 
 ・第1段階は「破壊」
 ・第2段階は「再構築」
 ・異文化の受容は自文化の再構築。
 ・破壊を最小限に抑えるため、共通点を見つけようとする。
 ・異文化と知覚しないと攻撃につながる恐れがある。
 
 破壊、再構築というと大げさですが、すべるのを覚悟で身近な例で例えてみます。
「会社員は勤務時間が9時から5時まで(多少は前後するが)で土日が休み」
という概念で捕らえているAさんと、休日も勤務時間も交替制のBさんがいるとします。
 Aさんが休日や夜、早朝の時間帯に働く人がいると知らない訳ではなくても、概念として形成されていないと、何度説明しても、午後5時以降の勤務を「残業」、土日の労働を「休日出勤」、平日の休暇を「有給」と呼びます。
 交替制勤務の人はほとんど有給なんて取れないのに、
「有給取りやすくていいね」
なんて言われたらカチンときそうです。
「会社員は勤務時間が9時から5時まで(多少は前後するが)で土日が休み」
という概念を1度破壊して再構築しないと、用語の使い方が直りません。あるいはあきらめて、Bさんが相手の用語の使い方に合わせてしまうかです。
 
 上のケースは実際にあった出来事をモデルにしていますが、なぜいくら説明しても理解させられないかというと、説明する側も相手の文化を理解していないから、どこがどうわからないのかを想像できないのです。これで
「言ってくれないとわからない」
と逆ギレした人が前にいましたが、案外、破壊すらされずにどちらかがどちらかをねじ伏せて過ごしていることは多くあるのかも知れません。
「これが当たり前」
と。なぜなら私が「破壊」に出会ったのは、AS診断の日だったからです。そこから私の「再構築」の旅が始まりました。それ以前は「異文化」にすら気づいていませんでした。
 
 もしかしてこれが0段階? いや、違うか。海風さんのコメント(「異文化接触のn段階 」コメント欄)通り、第1段階をすっ飛ばして第2段階の無視に行っているだけかも知れません。私はずっと、無視と無関心の間を言ったりきたりしていた、変だと思うことはあっても。ねじ伏せてきたのは私の方です。
 ゼロ、何もない状態、仮に「静寂」と名づけておきましょう。第4段階(ゴール?)を「静寂」と名づけてもよさそうな気がするからです。ループ説を採用するなら、さざ波もたたぬ静寂にたどりついた後、また静寂は波立ち始めるのです。
 
 
 12月7日の記事。異文化交流議論がいつの間にか進んでいます。初Yahoo外からの参加で、みつくるさんの「関係 」がトラックバックされました。 他の記事読まないとさっぱりわからないのではないかと心配です。こちらは携帯で見て下さっている方や、Yahooが見づらい環境の方も多いようなので。この前初めて携帯でこのブログ見たのですが、文字だけ出るのですね。(知らなかった)