昼過ぎに家を出たら、目の前にカラスのフンが落ちてきました。危ないところでした。家を出るのが3秒早かったら、フンをかぶっていたことでしょう。朝から(昼だけど)フンなどかぶっていたらその場で大騒ぎです。(私が)
 
 自分はすんでのところで運がいいと胸をなでおろします。巨人の桑田真澄投手が先日600日ぶりの勝利をあげた時
「生かされている」
という名セリフを吐いておいででしたが、そんな心境です。
 桑田は実力の割に十分運が悪いと思うのですが、すんでのところで救い上げられることに感謝の気持ちを忘れないのはよいお話です。その後まもなく2軍落ちしたので油断は禁物です。
 
 桑田の話が出たのでそのまま続けます。清原同様、桑田も私が入団時から知っている数少ないスタープロ野球選手です。その前の甲子園時代から知っていました。知っていましたといっても、テレビを見て一方的に知っているだけで、当然知り合いではありません。
 高校生が坊主頭で野球のユニフォームだと、相貌認知能力あやしい私にはみんな同じに見え、清原でさえ他の選手と区別がついていませんでしたが、投手である桑田は目立ちました。高校野球ではどうしても投手に注目が集まるので、イメージとしては桑田>清原でした。
 
 しかしプロに入ると大黒柱は4番バッターです。投手は何日かに1度しか見ませんが、4番バッターは毎日出場が原則です。ランナーがいる時、試合が劣勢の時、こう着状態の時、何でもない時でさえ、4番バッター登場となるとボルテージ上がります。
 今では清原>桑田でしょう。でも桑田という人はガリクソンや上原にも尊敬されていたし、意外に人格者なんではないかと想像します。
 
 いろいろ不運があっても、人格攻撃に近い報道をされても、静かに時を見送り、
「生かされていること」
に感謝を忘れない、というのは、理想的でありながらなかなかできないことです。そんな風に生きられたら、私ももう少し大人物なんですが。
 今後もフンにも負けず、一花咲かせていただきたいものです。先発は荷が重そうなので中継ぎあたりで。
 
 
 5月4日の記事。ジャイアンツも自力優勝の可能性を失って大変です。桑田に来年はあるのでしょうか。選手としては厳しそうです。コーチかな。