昔好きだった少女漫画です。最近復刻版 が文庫で出たので立ち読みしました。が、連載していた雑誌で読んでいた頃と違うところがあるような気がします。
 
1 復刻にあたって作者が手を加えた
2 雑誌の連載から単行本になる時に作者が手を加えた(私は当時の単行本を読んでいない)
3 記憶の美化による
 
 何か3のような気がしてきました(そんなに自分の記憶力が信じられないか)。昔のアニメ(またアニメか)のDVD見た時、記憶の中の映像と少し違っていて(色使いではない)、弟にそう言ったら
「あり得ない。それは記憶の美化だ」
と申します。 
 
 好きな漫画やアニメは、その世界観を元にしてよく脳内二次創作していました。本編と二次創作の記憶は分けて保存してありますが、絶対混じっていないとは言い切れません。自信がないという意味ではなく、何事も疑おうと思えば疑えるということです。
 連載当時、実は1号飛ばして読まなかったのに気づかなかったとか、嫌いなキャラはなかったことにしてしまっていたとか。
 
 20年の歳月は長いです。記憶の美化もあるでしょう。20年経つと漫画家も絵柄変わります。絵が下手になってしまった漫画家もいます。同じ絵を維持するのは大変そうです。
 漫画のタイトルを記事タイトルにしておきながら全然ストーリーを紹介していませんね。平凡な少女を複数のイケメンが奪い合う話 です。間違ってはいないと思いますが、こんな紹介だとファンには怒られそうです。
 
 
 4月28日の記事。この作品のラストは救いがありません。普通主人公カップルが死ぬにしても、天国で結ばれるとか、生まれ変わってもう1度会おうとか救いがありそうなものですが、それもありません。この漫画家はこの作品以降第1線を退くのですが、やけにでもなっていたのでしょうか。