自費出版の会社が倒産し、前払いした人たちが宙に浮いたというニュース
。こんな話を聞くとびびります。自費出版したいとまでは思わなくても(まとまった金がない)アメブロが1冊からでも本にしてくれるサービス
をしていて、いつか作ってみたいとちょびっと思っていたので。
4月22日の記事。この翌日、私はmixiに招待される運命にある(次の記事を待て)のですが、碧天舎倒産により宙に浮いた被害者のコミュニティにも行ってみました。非公開で中身を見ることはできませんでしたが、こういう時に被害者同士が直ちに連絡を取り合える手段を個人が持ったというのは大変な革命です。
個人を営業対象にしている会社が倒産すると、必ず前払いしていた人が宙に浮くんですが、法人対象の会社なら、基本後払いだからこういうことは起こらなそうです。回収できなくて倒産ということはあるでしょうけれど。
出版社が本を出すと、作者に原稿料を払い、本を印刷し装丁し、流通に載せ、広告費を出し、営業活動もしなければならず、経費を回収するには長い年月がかかりそうです。自費出版なら書いた人が前払いで諸費用を払ってくれるので、会社としては資金が回りやすいビジネスと判断したのでしょうが、個人は立場悪いですね。
出版社が本を出すと、作者に原稿料を払い、本を印刷し装丁し、流通に載せ、広告費を出し、営業活動もしなければならず、経費を回収するには長い年月がかかりそうです。自費出版なら書いた人が前払いで諸費用を払ってくれるので、会社としては資金が回りやすいビジネスと判断したのでしょうが、個人は立場悪いですね。
この会社かどうか忘れましたが、昔求人誌か求人サイトに
職種:テレマーケティング
仕事内容:当社の賞に応募された方に電話をかけ、自費出版をお勧めする仕事
仕事内容:当社の賞に応募された方に電話をかけ、自費出版をお勧めする仕事
というのがありました。
自費出版ビジネスの問題がチラチラ聞かれるようになると
(あの仕事で電話をかけたら、受けた人は自分の作品が編集者の目に留まった、と考えるんだろうな)
と思い出しました。
こう書くと非難しているみたいですが、営業の仕事には多少そういう部分があるし、誰かに背中を押してもらったことで夢を叶えたのなら、お互いにとってよいことです。お金はかかっても、自分が書いたものが本の形になったらそれはうれしいだろうし、(たとえ売れなくても)書店の一角に置かれたら飛び上がらんばかりです。
自費出版ビジネスの問題がチラチラ聞かれるようになると
(あの仕事で電話をかけたら、受けた人は自分の作品が編集者の目に留まった、と考えるんだろうな)
と思い出しました。
こう書くと非難しているみたいですが、営業の仕事には多少そういう部分があるし、誰かに背中を押してもらったことで夢を叶えたのなら、お互いにとってよいことです。お金はかかっても、自分が書いたものが本の形になったらそれはうれしいだろうし、(たとえ売れなくても)書店の一角に置かれたら飛び上がらんばかりです。
こういう営業の仕事をする人は、お金だけでなく「心のつながり」の部分、
「あなたのお陰で夢がかなった、ありがとう」
というところに喜びを感じる人であろうと想像します。
そんなの青臭い、金さえ取れればいいのだ、会社の存続のためにはなりふり構っていられない、となると悪徳商法に向かっていくのですが。
「他の人に喜んで欲しい」→「私に感謝しないとは何事だ」
説教族が生成される過程にも似ています。あの人たちも元は(あるいは今も)いい人だったのでしょう。
「あなたのお陰で夢がかなった、ありがとう」
というところに喜びを感じる人であろうと想像します。
そんなの青臭い、金さえ取れればいいのだ、会社の存続のためにはなりふり構っていられない、となると悪徳商法に向かっていくのですが。
「他の人に喜んで欲しい」→「私に感謝しないとは何事だ」
説教族が生成される過程にも似ています。あの人たちも元は(あるいは今も)いい人だったのでしょう。
自分が被害者(適当な表現ではないかも知れません)ならと感情移入すると、せっかくの本が形にならずお金も戻って来ないのは本当に悔しいけど、もっと怖いのは2次被害です。だまされた人と笑い者になるのは恐ろしいです。
「怪しい会社に大金払ったのは自己責任」
「才能もないのにつまんないこと考えるからだ」
「最初から詐欺だったのに見る目がない」
「だいたいあんたはすぐだまされる」
ここぞとばかり説教族が群がるのを想像するだけで沸騰しそうです。
何で被害者が悪者にされるのだ。説教族のターゲットは悪者ではなくて自分より立場の弱い人間だからな。ネット界に説教族ある限り、被害者自身がこの体験をブログで綴って本に、という訳にいきませんか。読んでみたいです。
「怪しい会社に大金払ったのは自己責任」
「才能もないのにつまんないこと考えるからだ」
「最初から詐欺だったのに見る目がない」
「だいたいあんたはすぐだまされる」
ここぞとばかり説教族が群がるのを想像するだけで沸騰しそうです。
何で被害者が悪者にされるのだ。説教族のターゲットは悪者ではなくて自分より立場の弱い人間だからな。ネット界に説教族ある限り、被害者自身がこの体験をブログで綴って本に、という訳にいきませんか。読んでみたいです。
4月22日の記事。この翌日、私はmixiに招待される運命にある(次の記事を待て)のですが、碧天舎倒産により宙に浮いた被害者のコミュニティにも行ってみました。非公開で中身を見ることはできませんでしたが、こういう時に被害者同士が直ちに連絡を取り合える手段を個人が持ったというのは大変な革命です。