よくあるブログタイトルではなく、文字通りの意味です。自閉症はよくひとりごとを言うと言われますが、私もひとりごと多いです。小学校低学年の時遊びに来た友達に
「あんた1人の時もそうやって自分のやることいちいち口に出して言うの」
と聞かれました。
「うん、言うよ」
「変なの」
小学校低学年だったらそんなに変でないと思いました。大人になったらさすがに、人前で言うと変だという意識くらいはあります。
他のことと違って、ひとりごとを言うというそのこと自体がとがめられることはありません。少々のひとりごとは誰にでもあります。(多分)
「今何やっているかわかるからいい」
と好意的な(違う)上司もいました。
ひとりごとは無意識で出るので、自分で把握しているよりも多く言っているかも知れません。放送禁止用語を口走っていないか心配です。
誰もいないと思ってぶつぶつ言いながら歩いていると、突然角から人が現れ、
「あ、そうだ、あれどこやったっけ」
と妙なごまかし方をするのですが、果たしてごまかせているのでしょうか。
ひとりごとの多い時は指令脳ちゃんと動作脳ちゃんのつながりが悪くなっている時です。指令が脳内で伝わらないから、指令脳である私がもう1人の自分(動作脳ちゃん)に言葉で意思を伝達します。メモも増えます。ひとりごと防止のためにはなるべくメモにした方がよいです。
「トイレ」
と書いてからトイレに行く間抜けさ。書かない、言わないまでも、脳内では行動は全部言葉になっています。
ひとりごとを怒られないのは単に不気味がられているだけかも知れません。怒られるよりはましですが、知らないうちにとんでもない人扱いになっているのはこういうことの積み重ねなのでしょう。
2月2日の記事。ひとりごとというのは、実際の場面を見るとかなり特徴的なことなんですが、
「私ひとりごと多いんだよね」
と言っても普通だと思われてしまいます。ひとりごとだけではなく、どんな特徴的な行動でも、
「私だってそうだよ」
と言う人に限って、こちらが常軌を逸していることに気づくと不気味がるような気がします。
ASだけでなく、ADHDや人格障害の特徴とかネットで見ると、あてはめようと思えばかなりの人にあてはまることばかりです。それが「誰だって同じだ」になってしまうのですけど。コミュニケーションがうまくいかない、なんて感じたことのない人の方が少ないでしょう。