日本のドラマのリメイクだそうで、ストーリーも想像つきます。ヒロインの病名は
「若年性アルツハイマー」
内容はベタベタですが、こういうめずらしい病気をテーマにした映画は、それなりに啓蒙になってよいです。
 
 しかしすぐ、こういう映画を説教族がご覧になったらどんな反応をするのかと被害妄想に走ってしまいます。
「メモを取れ、壁に貼れ、忘れることに怯えていないで思い出す努力をしたら」
なんておっしゃるのでしょうか。感動も純愛もありません。
 
ヒロイン「何もかも忘れていく。あなたのことも忘れていく、愛したことも」
ヒーロー「それでも君を愛している。君が忘れても、僕が愛し続ける」
いいですねー、ベタベタでんな。うへへ。
 そこへ悪役登場。
「甘えているんじゃないよ、世の中にはもっと大変な人がたくさんいるんだ、忘れる忘れると泣いてばかりいないで覚えろ、もう1度がんばってみなさい」
うわ、悪役もベタベタ。(これは妄想で、実際の映画のシーンとは異なります)
 
 説教族の皆さんは自分こそが世直しのヒーローだと思っていらっしゃるようですが、それでうまくいった人いるんでしょうか。100歩譲ってうまくいったとして、それは説教なしでは成功しなかったことなのでしょうか。
 こういう人たちは、うまくいけば自分の手柄、いかなかったら相手が怠け者だからと話を作り替えている気がします。被害妄想ですが。

ヒロイン「あなたのお陰よ」
ヒーロー「君ががんばったからだよ」
悪役  「ほら、だから言ったでしょ、やればできるって。私の言った通りでしょ」
願わくば、滅びて下さい。

 

 

 11月11日の記事。説教族はうまく行った時だけ

「それをわかって欲しくてあの時わざと厳しいことを言ったのよ」

と言って出てきそうでいやです。