時期としては、カウンセラーにADHDの可能性を告げられ、まだ病院には行っていない頃でした。自閉の知識はありません。
ストレスがたまりにくい体質に改善するには、スポーツとか漢方薬とかいろいろ試してみるしかない、とカウンセラーに教えられました。
新しいことを始めるのにいつも勇気がいる私。ダイビングをやっている友達に、どうだろうか、と恐る恐る聞くと、
「ダイビングはストレス解消には最高よ」
と自分が通っているダイビングスクールに連れて行ってくれました。
補足すると、当時の私はストレス解消とは「楽しい」の比ゆ表現だと思っています。楽しいことをするとストレスが解消する機能が一般人に備わっていることを知りません。
「私泳げないんだけど」
「ダイビングは沈むのが目的だから泳げなくていいのよ」
そうか。沈むのは昔から得意だったのよ。
イケメンのインストラクターがダイビングの楽しさについて語ってくれるのですが、私がどんなに
「ストレスを解消したいのではなく、ストレスがたまりにくくなるよう体質改善を図りたいのだ」
と力説してもどうも通じません。
どんなにダイビングそのものが楽しくても、準備や移動や着替えやぬれた髪の始末や他の人と楽しそうに会話しなければならないと思うとうんざりです。
「そんなの大丈夫だよ、みんな楽しんでいるよ」
私は気になります。最初から最後まで、全貌が明らかにならないと不安です。
ダイビングでストレス解消ができると期待している訳ではありません。体質改善を図りたいのだがそういう目的で始める人や、実際に成果があがった例はあるのか、と聞いても
「そういう人もいると思うよ」
とあいまいです。
結局お金がかかりすぎることと、そのインストラクターとのコミュニケーションがイマイチだったことでやめてしまいました。やめておいてよかったです。始めていたらストレスますますたまっていたか溺死していたことでしょう。
今ならもう少しうまく会話できると思います。大前提が違うと表面上の会話が成立していても内実すれ違いまくりです。
7月6日の記事。私が事前に知りたがることは、人様から見るとくだらない、どうでもいいことのようで、なかなかまともに答えてもらえません。でも、水泳でも一番気になるのは着替えや髪の始末なのです。