「自分に合う職場で働きたい」
という思いは定型発達者も同じでしょうが、発達障害者は合わない職場多すぎます。
「技能がない」
なら論外ですが、その前の段階、仕事の覚え方が変とか社会性がないことでふるい落とされてしまいます。
 
 前の記事では
「働いてみないとわからない」
と書きましたが、
 試しに働く→罵倒されまくる→退職、解雇→罵倒された経験がフラッシュバック→二次障害
となったら大変です。
「辛い経験は人を成長させる」
というのは私たちに限ってはありません。
 
 派遣の仕事でミスマッチを防ぐには、どこで判定すればいいのでしょう。これも、SEやプログラマーのような技術職であれば比較的問題はなさそうです。問題は私のような特別な技術のない、一般事務要員です。
 一般事務は会社によって様々で、どの会社に行っても、その会社の一般事務を覚えなければいけません。これをすぐ覚えられるかどうかが、どうも一般事務のスキルにあたるようです。
 教え方を、私のやり方に合わせてもらえるか、絶対怒らないでもらえるか、私の場合は大きな分かれ道になります。
 派遣の事前打ち合わせで会う人は、実際に仕事を教えてくれる人とは違うことが多く、この点は事前に確認できません。また話が戻ってしまいました。働いてみないとわからない、では解決にならないのですが。
 
 もうひとつ、社会性のなさをどう受け取られるかも大きな問題です。会社によって常識の範囲はびっくりするほど(びっくりしているのは私だけかも知れませんが)違います。私用ネットに寛容な会社に長年勤めた人が、新しい勤務先で同じようにしたら、かなりの確率で
「何て常識がないの」
と怒られます。私も新しい勤務先では大なり小なり突飛な行動を取って驚かれます。怒られれば
「あ、いけないんだ」
とわかりますが、後々までとんでもない人という印象を植え付けることもあります。
 
 一昨日トラックバックした方は巻き込んで申し訳ないことをしてしまいましたが、「外の世界の声」を聞く度に、私たちの存在はどこまで許されるのか、あるいは許されないのか、考えます。外の世界の人たちもとても苦しんでいるのはわかるのですが。
 こうなったらもう相性が合わなかったというのは仕方ありません。次回気をつけるための貴重な経験に変えるしかありません。縁あって出会い、お互いどうしてもだめだったけど、次は合う職場にあたるといいね、次の人の時はこちらも気をつけるよ、と立場を認め合いながら別れることができれば、世の中捨てたものではありません。お互いに被害者だと思っていたら、ミスマッチはただただ不幸なだけです。

 

 

 6月13日の記事。今の派遣先はもう8ヶ月目です。恵まれた職場なので続けたいのですが、1人暮らしには金銭面がとても厳しいです。

 もっとお給料のいい職場に変わりたいと思っても、ミスマッチのことを考えるととても踏み切れません。仕事があるだけでもありがたいと思わなければならない身ですから、ぜいたくは言えません。