人様のブログネタがシリーズ化してしまいました。私達のアイドル、R氏については「かんさつ日記 」をどうぞ。それから、作者のorz様、もしお目に触れましたら、私あなたのファンなんです、本当です、許して下さい。

 このブログの記事を読むと、いかに自閉の認知の世界が定型発達者とずれまくっているかを考えさせられます。(R氏を自閉と言っているのではなく、自分をR氏の行動に重ね合わせているだけです)
 子供の頃なら人のおもちゃを取るとか、人の言葉をさえぎるとか嘘つきとか、私は他の人の真似をしただけなのに、なぜ私だけの問題のように言われるのでしょう。

 
 おもちゃを取られたから、私も人のを取ったんです。話の途中で言葉をさえぎられたから、自分ももそうしていいと思いました。嘘つきにいたってはちゃんちゃらおかしいです。嘘をつくことを教えたのはあなたたちではありませんか。R氏のすぐばれる嘘なんて、定型発達者のつく、他人の人生設計を狂わせる嘘に比べたらかわいいものです。
「人にされたから自分も同じことをしていいということではないんだよ」
どうして私だけは許されていないのですか。魔法使いではないからです。

 
 これだけ認知の世界が違うと、どちらかが「違う」ということだけでもわかっていないと悲惨です。どちらも自分が一方的に我慢していると信じているわけですから。

 「かんさつ日記」の記事「理想の世界 」より。
 >R氏の理想の世界。周りの人すべてが僕を認めてくれて、好きになってくれて、僕のことをほめてくれる。何をしても許してくれる。
 似たようなこと、言ったことあります。昔会社の上司に
「私が何をしても絶対に怒らないで欲しい、全部ほめてくれ」
と頼みました。いつ怒られるかわからない環境でびくびくしながら働いてもうまくいかないから、絶対に怒られないという保証が欲しかったのです。
 驚くことに、その上司はそれを受け入れました。最後にちょこっと出てきて私の仕事の成果だけを持っていくような人でしたが、絶対怒られないという安心感で集中力もつき、何をやってもだめだった自分が意外に細々したことによく気がついたり、正確であることがわかりました。その代わり何かあればすぐ報告し、自分から謝罪しました。怒らないと約束してよかった、と思って欲しかったのです。

 
 怒られている時はピストルを乱射されている感じで、防衛一本槍になります。相手がピストルを捨て両手をあげて近づいてきてくれれば、私にもピストルを捨てることができました。
 R氏にもどうか、全てを許してくれる人が現れますように。理想の世界はちょっと無理かも知れませんが、今の私くらいは幸せになれますように。

 

 

 5月10日の記事。これまで原則Yahooの順番とおりにアップしてきましたが、シリーズものはなるべくくっつけた方がわかりやすいですね。という訳で当分R氏シリーズを続けます。