新作です。今週のトラックバックステーションのお題「常識って何でしょう 」 に参加。

【常識】健全な社会人なら持っているはずの(ことが要求される)ごく普通の知識・判断力

私は健全な社会人に入るんでしょうか。

 常識と言えばわが宿敵で、上司、同僚はもちろん親にまでずっと「常識がない」と言われましたが、数年前までは自分はとても常識的な人間であるという恐るべき勘違いをしていました。私は何でも本で学ぶんですが、社会常識に関する本は随分読みましたから、根拠のない自信ではありません。


 でも常識は知識ではないのです。私の柔軟性のないガチガチのマナー、作法はかえって周囲には奇妙に映ったのです。常識とはズバリ「空気を読む能力」です。

「そんなの常識でしょう」

は会社の先輩の定番セリフ(私だけか?)ですが、どう見てもその内容はその職場でしか通用しないルール。日付の書き方から出張申請書の書き方まで、会社独自のルールがあります。初めて見た人間には微妙なところがわからないから聞くのですが、なぜか怒られてびっくりします。私の世界から見るとどう見ても怒る人が悪いように映ったのですが、多分普通なら空気読むんだろうな。


 常識なんて場面場面で変わるもの、それを読み取れることが「常識がある」ということだと私は声高に主張します。