賛否両論抱えたままで第3段。今日も、一般の方の「いい人に見せるためワード」と「後で責任取らされないためワード」に注意しながら元気に働きましょう。(本当に悪意はないんです。信じて下さい)
「君はよくがんばっているね。みんないい人が来てくれたと喜んでいるよ」
微妙。本当にそう思っている場合もありますが、
「困ったもんだがほめてやる気を出してもらおう」
の可能性も高く、油断はなりません。
言葉はストーンと心に入りこみます。ほめられることの少ない発達障害者は感動し、一生懸命働きます。へとへとになるまで。実際に業績アップに貢献することも少なくないでしょう。それだけに、本当は全然評価されていなかったと知った時の落ちこみは大きいです。発達障害者は営業成績トップでも、ヒット商品を開発しても、全く評価されないことがよくあります。日本の企業の評価はバランス第一だからです。この件は別な機会で触れたいと思います。
職場でほめられたら心にストーンと入りこむ前にブカブカ語(嘘でも本当でもない定型発達者語)のカテゴリーに分類しておきましょう。
「生命保険入らない」
たまに職場で営業する奴います。親や兄弟のノルマ達成のために。いらない物を買わされるのは論外です。必要な物なら買えばいいし、いらない物は断わればいいのですが、保険はアフターサービスが命。何かあった時どこでどんな手続きをしていいかわからない、なおかつそれを最初にしっかり知っておかないと怖くて保険になど入れないあなたは、「友達」の紹介の方が安心かな、と考えるでしょう。
アフターサービスのことをその「友達」に確認すると、
「もちろん。友達のことだからよろしくって姉に伝えるから」
もうオチはわかりますね。あなたがアフターサービスを必要とした時その友達は何もしてくれません。
「姉はもう辞めちゃったのよね」
その時そう言ってくれればいいのに。
「保険会社に電話したら」
どこにかけてどう言えばいいのよ。社会性不足で予定外のことに弱いあなたはパニクり始めます。
「社会人でしょう。自分で考えなさいよ」
純粋な営業なら冷静に営業トークを判断できても、「友達」なら安心と信じてしまいます。友達の仮面をかぶって近づいてくる同僚は、あなたを金づると考える営業以下です。友達なんかではありません。
私たちはただでさえ予定変更に弱いのです。くれぐれも人を信じてパニクる結果にならないよう気をつけましょう。
4月27日の記事。直接関係ありませんが、生命保険の未払い問題が話題になっています。あれだけ大きな会社でも信用できませんね。ましてよく聞いたことのない会社と契約して契約不履行だと、必ず払った方が悪いみたいに言われますね。だました方が悪いのに、だまされた方が悪いというのが大方の考え方ですね。事実を伝えるために言語を用いていないからでしょうか。
でもどんなに注意しても寸分違わず言葉で相手に事実を伝えるのは難しいから、始めから放棄するのが効率的だったのかも知れません。