AS診断の数ヶ月前、当時の派遣先で毎日怒られていた頃、顎関節症と診断されました。アスペルガー症候群に比べ知名度はずっと高く、ご存じの方も多いと思います。放っておくと食事や会話も困難になりかねない恐ろしい疾患です。症状は主に下記3つ。ひとつでもあてはまる人は注意です。
1 口を開けると痛い
2 口を開けると音がする(バキバキからシャリシャリまでいろいろ)
3 口が大きく開かない(指を3本並べて縦に入らないくらいが目安)
この症状の人が病院へ行こうとするとどの科にかかるべきか迷います。整形外科と思いきや、顎関節症は歯医者の領域で、正確には口腔外科です。口腔外科の開業医が近所にいるという人は少ないと思われますので、まず近所の歯医者に行ってしかるべき病院に紹介状を書いてもらう流れになります。顎関節症を得意とする医師とそうでもない医師がいますので、紹介の方が安全です。
鍼治療や整体が有効なこともあり、私も鍼にしばらく通いました。ある程度よくなってから行ったので、劇的な効果があるのかわかりません。
治療法としては、口腔外科で専用のマウスピースみたいなのを作ってもらい、寝る時に口にはめます。日中はめられればなおいいのですが、しゃべりにくいし食事はできないので普通の人には難しいでしょう。私も今もつけて寝ています。
原因は、私の場合ですが、
1 前の職場で毎日怒鳴られたストレスによる無意識の歯ぎしり、食いしばり
2 前の職場で声が小さいということで発声練習をさせられた
3 昔歯列矯正を受けた
ではないかと推測されます。ストレスによるものが大きいと言われています。
一番ひどい時はお寿司が食べられませんでした。(お寿司の大きさまで口が開かない)今もハンバーガーや厚みのあるおにぎりはうまく食べられません。
基本的には完治しないので
1 大声をなるべく出さない、カラオケにもなるべく行かない
2 かたいものをなるべく食べない
3 ストレスをためない体質作りを心がける
といったことに生涯気をつけるしかありません。
「ストレスがたまりにくいよう体質改善したい」
といくら言っても
「ストレス解消には○○がいいよ」
という人が多くて言葉が通じない状態だったのもこの頃です。(「ストレス解消
」参照)
開口体操というのもありますが、これをやると翌日耳の下あたりが痛くなります。やらないとだんだん口が開かなくなるので近所の歯医者で痛み止めをもらいながら続けています。
横向きやうつ伏せで寝るのもよくないそうです。私もあお向けに寝られないんですよね。耳から下が当たらないような枕を使っています。
主原因がストレスだとしたらこれも2次障害でしょうか。ストレスのたまった現代人の皆様、そのままにしておくと大変なことに・・・
4月12日の記事。今もマウスピースつけて寝ています。指3本入りません。なるべく歯と歯を接触させないよう、口の中で浮かせております。
顎関節症はうつ病と関係深いらしいです。この前テレビで3割がうつを併発すると言っておりました。口腔外科のある大病院は平日昼間しか開いていないことが多いので、働きながら通院するのは大変です。気をつけましょう。