他のブログに、同僚がASではないかというコメントが入っていました。こんなことを相談されても管理人さんも困るだろうな、と思いながら、私のかつての同僚や上司は私をどう見ていたのかを振り返りました。
私はこの同僚がASかどうかわかりません。以下の記事は自分自身の投影で、この人のことではありません。
>分からないことがあれば聞いてくださいと、何度も言っているのにどうして聞かないんですか?」と尋ねると「自分は聞けと言われたことは一度も無い」という答えなのです。
問題点はふたつあって、ひとつはわからないことは聞いてと言ったのに聞かないこと、もうひとつはそう言われたことを忘れてしまうことです。どちらもよく言われました。
ひとつめの件は、自分では理解したつもりでいれば聞きません。注意された時は、理解が間違っていたのですから、
「この件はこういう理由でこう理解してこのようにしたのですが、その理解は間違っていたでしょうか。どこを変えたらいいでしょうか」
と聞きます。根本を理解しないと私はまた同じミスを犯します。意味や考え方を理解すればむしろミスの少なさには自信があります。
しかしこれは怒られますね。私は質問のつもりですが口答えに聞こえるらしいです。当時はなぜ怒られるのかわからず、突然怒り出した相手にすっかり縮んで、
「この人は質問すると怒る」
という情報がインプットされます。もう怖くて聞けません。
で、今度は
「何で聞かないの」
と怒られます。すると
「この人は聞いても聞かなくても怒る。どうしたらよいのだろう」
と悩みます。
「何で覚えられないの」「こういう理由です」「言い訳ばっかりして」???
聞かれたことに答えただけなのになぜ怒るの? 怒るんだったら聞かなければいいのに。会話のキャッチボールのできない人ね(お前だよ)。言葉が通じない。何この人。
もうひとつの忘れてしまう問題。自分の記憶の中にないから
「聞いていない」
と正直に言うのですね。忘れてしまうことそのものよりも言い方が同僚を怒らせている気がします。それに、私達は遠回しな表現を理解できません。理解していない、あるいは別な意味で受け取っているから
「聞いていない」
ということもあります。
私から見ると、怒る人はよく違うことを言うのでどの時のパターンを指しているのだろうと
「それいつですか」「こういう話をした時ですよね」「どこでその話しましたっけ」
なんて聞くとやっぱり怒らせますね。かっかしているところに独特のサブリミナル効果をもつ発音でこんなことを言うと怒り爆発です。
自分も変かも知れないけど相手も変だと信じていました。今も人の気持ちをどこから読めばよいのか模索中です。暗号のようです。心広い定型発達者の皆様、どこかで私の兄弟に会ったら信じてあげて下さい。全然口答えしているつもりはないんです。
4月8日の記事。聞いても聞かなくても怒られるというのは発達障害者はよく経験するようですが、定型発達者には理解が難しいようです。最近までもめたし。
質問は、自分の理解を助けるためではなく、相手を怒らせないためのものです。自己PR語で解釈すれば
「何で覚えられないの」=「私の教え方は間違ってない、悪いのはあんただ」
という意味なのに、理由を言ったら
「私のせいだっていうの」
となります。理由は追求したらいけない、ひたすら謝るしかありません。理由を追求しないとまた同じミスをするので遠からず爆発させるのは間違いないのですが。この記事は、後にレギュラー出演するR氏の前身のようです。