小学校編より続く。月日は流れ、高校時代の体育の苦い思い出。私は背が低くやせています。アスペルガ-は外国人でもこの体型が多いらしいです。成長期の高校時代は意外とこの体型少ないんです。やせている人は背が高く、背が低いとぽっちゃり系。

 体育の時間、よくおんぶ競争をさせる先生がいました。二人一組になって、体育館の端から端まで往復、行きと帰りでおんぶする方とされる方が交代で走るというものでした。私の体格に合うクラスメートがいなかったので、体格のいい友達がこっそり行きも帰りも背負ってくれました。
 先生はそれに気づいたのか、ある日身長順に組ませました。私と組んだ人は、どう少なめに見積もっても、私と20kgは差がありそうです。帰りもその子が背負おうとしてくれたのですが、先生に見つかり、交代させられました。
 一歩も動けません。抱っこなら何とかできますが、背負って立ち上がれません。背骨が折れそうです。背負わずに歩くことを先生は許しません。とっくにみんなゴールし、私達を気の毒そうに見ています。背負われる人も恥ずかしそうです。転びながら、膝をつきながら、ごまかしながら進むしかありません。先生はゴールするまでとうとう止めさせませんでした。

 アスペルガ-とは関係ありませんが、背負えるわけないと、見てわからないのでしょうか。体育の先生というのは文字通り体育会系で、気合で何でもできると思っているようです。これに懲りたのか、その後おんぶ競争はなくなりました。めでたしめでたし。

 

 

 小学生編に続き3月14日の記事。体育の先生はまさに体育会系。全て気合でどうにかなるという体育会系は社会人になってからも私たちの敵です。悪いとは言いませんが、それがよかった人もいるのでしょうが、

「やろうと思えばできる、できないのはやる気がないからだ」

という言葉にはどんどんしぼみます。だったら

「できないならやらなくていいんだよ」

と言ってもらった方が

「がんばらないと」

という気になります。またこういうことを書くとそれを逆手にとって

「できないに決まっている。と言えばがんばるのね」

と言う人がいますが、要するに追いつめないで欲しいのです。だめですか。