今日は派遣会社に紹介された某通信会社との顔合わせです。要するに面接ですが、派遣の事前面接は禁止されているので面接と言ってはいけません。打ち合わせ、顔合わせ、会社見学などと申します。

 自閉症なら面接は苦手と思われそうですが、そうでもありません。面接の受け答えはだいたい決まっているからです。圧迫面接や不意をつく質問も、それはそれで対処法があります。
 私は営業もやったことがありますが、あらゆる状況を想定し準備しておけばちゃんと機転も応用もききます。面接や営業など世界観のはっきりしている場の対話よりも、日常のやり取りの方がずっと大変です。
 いくら不意をつく質問でも、面接で

「小泉首相を指示するか」

と聞かれたら答えられますが、会社で上司に聞かれたら
(仕事と関係あったっけ)
(もしかしたら上司か社長が別な政党を支持しているかも)
(自分が気づいていないだけで何かあったのか)
と余計なことをぐるぐる考えた挙句間抜けなことを口にしそうです。
 面接の受け答えで機転のきくタイプと思われても困るし、日ごろの応答のおかしさから営業や接客ができないと判断されてもまずいし、どうしたものでしょう。

 派遣紹介先との顔合わせでは退職理由や志望動機は聞かれず、自分の担当予定の業務説明と質疑応答のみでした。
 私の関心は研修です(2月18日「派遣会社からの電話」参照)。これは、「基本はOJT」という見事にがっくりな回答でした。採用は1人なので集合研修はしないそうです。きちんと知識はお教えしますから安心して下さい、と優しそうです。OJTでは絶対無理とは思いません。もしかしたら私に合わせて教えてくれる心優しい人がいるかも知れません。B型でなければ何とかなるのでは(2月20日「血液型占い」参照)と思うのですが、怒られた印象が強すぎていつも怒られているような気になっています。

 前の派遣先でなかなか覚えられなかった時、教える順序などの希望を述べると「会社のやり方を批判した、口答えした」とB型上司にひどく叱られ、派遣会社の営業まで飛んできて
「ご意見もあろうかと思いますが仕事の上では素直さも必要ですので」
と注意されてしまいました。ここで何か言ったらまた口答えと言われるだけだと思って「素直に」謝罪しました。また同じことになったらどうしよう。トラウマは続いています。

 ドクターの「興味を持てる仕事」という言葉を第一に考え、辞退することにしました。通信関係という知らない世界に興味を持つには至りませんでした。今日は目をそらさず話すことができてよかったです。

 

 

 2月25日の記事。文中の過去記事「派遣会社からの電話」「血液型占い」はこのブログではそれぞれ7月19日、7月20日です。

 後でもっといい仕事が出てきたので、辞退しておいてよかったです。派遣コーディネーターは

「丁寧に教えてもらえますよ」

というフレーズが好きです。あんた教えてもらったのか、と突っこみたくなります。こういう時、派遣に仕事を教えるということをどういう風に先方が捕らえているかをずごく知りたいです。

「何を聞いても、何回聞いても怒られないか」

と聞く訳にはいきません。

 責任範囲が決まっていてそれ以上はしなくてよい、という仕事か、徹底的に社員と同等に育ててもらえるか、ならわかりやすいのですが、社員と同じ仕事をさせるけど社員ほど情報は与えない、という会社が多い気がします。

 派遣という雇用形態に向いていませんね。それでも派遣という働き方にはメリットがあると思っています。多分おいおい出てきます。