昨日へこんだことを書いて多くの方にご心配かけました。せっかくだからもっとこの状況を楽しまなければ。誰でも経験できることではないのですから。↓以下楽しんでいるつもり。
「昼休みに休憩室で世間話とかできないでしょう」
とドクターはおっしゃいます。
私はおとなしいタイプではないので、自分が自閉症と知った時、その言葉の持つ内向的なイメージに違和感がありました。仕事の打ち合わせとか阪神タイガースの話(狭い)とかテーマの決まった話はできます。よく知らない相手との
「寒いですね」
「本当ですね。昨日は暖かかったのに」
のような定型的な会話もできます。しかしもっと漠然とした話になると、できないというよりは「ハア?」という反応を示されることがあります。
短期の派遣先の休憩室。
Aさん「私は前は○○(地名)で働いていたんですよ」
私 「○○ってここからすぐですね」
この時のAさんの「ハア?」という顔は忘れられません。えええ、私変なこと言った?
Aさん「今そこで働いているわけではありませんよ。前に働いていたんですけど」
私 「ええ、わかります、でもこの近くだな、って思って」
ああもうだめだ。
この時の仕事は短時間だったので他に本業を持っている人が多く、勤務先からギリギリで駆け込んでくるという話をその前に別な人がしていたため、私が言ったことが「近くだからすぐ来れていいですね」という意味に聞こえたのかも知れません。
何て難しいんでしょう。多分私が世間話の時の返しを「こういう場合はこう」とそれまでの経験から定型的に覚えているからこんなことが起こるのです。
よく自閉症の人は自分のことばかり話すと言われますが、自分のことを話す分には普通に話せますからね。相手の話にうまく投げ返すのは本当に苦手。
2月13日の記事。大してコメントもらっていないのに「多くの方にご心配を」というのは明らかに過剰反応ですが、コメントも増え、常連さんもつき始めてちょっぴりウキウキしています。
特筆すべきはキラリさんの初登場。ご主人がAS、ご自身がADHDというこの方との運命の出会いでした。私は何度も助けてもらったけれど、いっぱいいっぱい負担をかけました。
対極に存在するあなたとの5ヶ月に見出したのは、可能性でしょうか、絶望でしょうか。もしかしたら最後まで分かり合うことはできなかったのかも知れません。最後ではないと思いたいですが。
もうハワイへ行ってしまったかな。私も第2章に向けて、この5ヶ月を振り返っております。何かを発見できると信じたいです。
全然「世間話」のことに触れていませんね。それは後編でということで。