病院の帰りに大きな本屋へ行きました。LD/ADHDの本はたくさんあるのにアスペルガー症候群単独の本がありません。それもそのはずで、LD/ADHDは小学生の5~6%、つまりクラスに1人は確実にいるのに対し、アスペルガーは0.3%、小学校ひとつで1人いるかいないかです。(諸説あり)

 ドクターに紹介された『自閉症だったわたしへ』という翻訳ものの文庫本を購入しました。まえがきを帰りの電車の中で読むと、こう書かれていました。

 人は普通、顔の表情や感情に伴って表れる体の動き、声のトーンといったものなどの意味をごく自然に読み取っているが、自閉症の人にはそれが奇妙で暗号のような動作にしか見えない。相当の努力をしなければ、そうした意味を読み取ることはできない。

 うーん。私だって相手がすごく怒っていればわかりますが、大人なら普通怒っていても顔に出しませんよね。皆さんにはそれでもわかるのでしょうか。やっぱり私から見ると超能力者です。
 怒っていることに全然気づかず、(私から見て)突然怒り出して、何を怒っているのかよくわからない、ということはいっぱいあります。それでもその人がどういう時に怒るのか研究して多少予測がつくようになることはありました。それが「相当な努力」なのでしょうか。努力している間に人間関係壊れます。

 

 

 2月12日の記事。長文体質が顕著になってまいりました。ただでさえ長文なのに、その下に現在の私の駄文が入るとなると、ほぼ毎回前後編になってしまいます。

 ASがどれくらいいるのか、というのは書籍の表現でもかなり幅が大きく、高機能広汎性発達障害(AS、高機能自閉症の診断基準を満たさないが、自閉症スペクトラムに含まれる)を加えている場合もあれば、純粋にASだけのこともあります。

 この記事はコメントが3つ入っています。コメントが入るだけでうれしかったものです。3人とももういらしてませんが。

 この頃は、1回新規投稿すると10~30人くらい新規訪問者が来て下さった時代でした。のどかなものです。タイトルに自閉症という文字が入っていると反応よかったです。